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夏!体験ボランティア 2023



今年は7月26日(水)と8月2日(水)に各日1名ずつ
(中学3年生・高校2年生)が 参加してくれました。
時間は両日とも10〜12時。

お二人とも小学生以来の点字打ち体験。

前半はボランティア室で六星会の活動(読み合わせ・打ち出し・発送準備など)を見学し、
発送元シールを作成して貼るという作業に参加。
ご自分で作った点字の名刺はEさんに触読していただきました。
またこの日、障害福祉課からの依頼(タックシール300枚)で
会員が手打ちをした点字シールを皆で校正していたところで、
紙以外の点字も実際に見ることができ、そのシールの使い道につい て知る機会にもなりました。
(シールは役所から視覚障害の方へ発送する封筒に貼られます。)

後半は録音・音楽室で基本的な点字のルールを学習。
  ご自宅で是非、点字ルールの冊子と50音表を頼りに
点字版『北区の部屋だより』を読んでいただきたいです。

今年のお土産も『北区の部屋だより』点字版。
そして、点字用紙リサイクルの独楽、栞、ポチ袋。



参加したお二人は、学校の授業や「こども広場」で点字を体験したことがあり、 「点字をもっと深く知りたい、学びたい」という思いから体験ボランティアに参加したそうです。 数時間という短い活動でしたが体験メニューに一生懸命取り組んでいました。 これからも点字への興味・関心を持ち、ボランティア活動に繋げていってほしいと思いました。


  • K.Rさん(中学3年生)
    小学生の頃、一度打つ体験をした点字ですが、 知識としてはあまり知らなかったので、この活動を通して 「点字を入力できるソフトがある」「点字の絵本や本がある」などの ことを知ることができてよかったです。家に帰ったら今日学んだ点字をさっそく読んでみようと思います。


  • N.S さん(高校2年生)
     以前、点訳を体験したことがあり、もっと深く点字について学びたいと思い、この活動に参加しました。点訳がどのような流れで行われているか、どのように成り立っているのかを知る中で、点字の重要性や可能牲の理解や点字への関心をより一層深めることができました。今後も、点訳について学習を続けていきたいと考えています。 ありがとうございました。



  •  中学生らしく、高校生らしくて、とても良い感想ですね。「いつか又お会いしたいな」と思いました。会員の皆さま、お声がけ・ご協力、ありがとうございました。活動内容についてはホームページもご覧下さい。  (担当 A・I)

     




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