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滝野川第七小学校

平成17年9月29日

平成16年度に創立50周年となった、滝野川第七小学校は、
「少人数だからこそできる一人ひとりの個性・特性を伸ばす教育」を
目指しているそうです。

今日は正門ではなく、こちらの門からお伺いいたしました。
抜けるような青空の下、
校庭では運動会の練習が行われていました。
4年1組。
1人欠席の為、12人で点字学習のスタートです。
講師担当のAさんの講義は、
簡潔で分かりやすく、 親しみやすい説明でした。
一人一人の写真入の「2学期のめあて」。
どの顔も輝いて写っていました。
明るく・ハキハキと・積極的な全員参加の学習態度に、 日頃の先生方のご指導がうかがえます。
何十年ぶりに給食をいただきました。
私たちがどちらのグループに座るかも生徒がジャンケンで決めました。
魚のフライのはさまったパンの位置、牛乳、スープやピクルスの位置も 時計をたとえに、Kさんに上手に説明をしていました。
講師担当Aさんが長い文章を点訳しました。
久々に肩が凝ったと・・・。


滝野川第7小学校のみなさんからお手紙が届きました
目の不自由な人のお金の区別などのお話がとても勉強になりました。 目の不自由な人がそとで歩けるような社会を作ってみたいと思います。 点字を打つじゅぎょう楽しかったです。1番たのしかったのはめいし作りです。 1度もしっぱいしませんでした。今日のじゅぎょうをもう1度やりたかったです。
点字をおしえてもらってよかったです。そのあとお父さんにみせたら 「すごいねー」と言われました。 私が楽しいと思って打った点字は目の不自由な人にとってはとても大切だという事がわかりました。
1番びっくりしたことは、点字をうつときに右から左にうっているということです。 点字の本を作ってみたいです。 目が不自由なのに点字だけで文字を読んだのはすごいと思いました。
じゅぎょうで点字を教えてくれてありがとうございました。 一緒に食べたきゅう食はおいしかったですね。また来年もきて下さい。 話を聞いて、目の不自由な人をみたら、どうしたらいいかなど色々な事がわかりました。
お手紙ありがとうございました!



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