北区立東十条小学校

4年生の3、4時間目の授業に伺いました。 曇天の肌寒い日でした。
今回はお二人の視覚障害者の方にお手伝いいただき、 全員の生徒自身が作った名刺を読んでいただくことができました。

	お声を掛けていただいた先生とは、連続4年のお付き合いとなります。
1組、2組に別れて、同時進行の授業となりました。 点字を読んでくださったり、生徒の質問にお答えいただいたりと視覚障害のお二人も大忙しでした。
	元気良く、大きな声と共に手が挙がります。
「点字は右から左に打つんですよ！なぜかしら？」と生徒に分かりやすく工夫し、凹面凸面の説明も表情豊かに進みます。
	点字を打つ作業に集中し、真剣に取り組んでいます。
講談社の創作絵本　「おばけのブルブル」 会員が作製した点字シールつき絵本です。
	いわさきちひろ名作えほん「はくちょうのみずうみ」 点訳本と墨点字と原本を差し上げました。点字を触りながら、すげえ〜の声は、何処でも同様にあがります。