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99号(2003年6月25日発行)

つゆ空の毎日だけど・・・雨の音は音楽。
心はいつも青空!のつ・も・り!
カラッといこうぜ!と口だけ元気・・・

はじめまして!      S.S

  何かボランティアとしてする事はないかと、北区ニュースで募集していた 点字講習会に参加し、一応卒業することができました。終了後、障害者 福祉センターで活動し、初めはタックシールで「くまのプーさん」を打ち、 図書館に収めました。次は子供の本「バケルノ小学校」をパソコンで打っております。 6点法で打っておりますが、とても楽しく、少しでも暇があるとパソコンの前に 座っております。まだまだ勉強中ですが、続けていけば何とかなるのではないかと思って おります。ボランティア室にいらっしゃる皆さんも楽しそうに作業をしていらっしゃいます。 私も早くよい仕事が出来る様になるためにがんばるつもりです。点字に出会えて良かったと 思っています。



できました!! エクストラ点訳   M.T

  文書がたちまち点訳できてしまう優れもののソフト・エクストラ。 ところが、ところが、エラー発生の表示、保存不能などトラブル続き。 夫や息子を巻き込んでやってみてもなかなかうまく機能してくれなくて、 機械オンチの私には少々お荷物的存在になっていました。
  でも、TさんやFさんにメールでいろいろ教えていただいて、やっと使えるようになり、 早速先日「支援室だより」を点訳してみました。ちゃんとできるかなぁ、ドキドキするぅ。 マニュアル片手に作業開始・・・。まぁ! あっという間に点字変換ができてしまいました。 ビックリです。これは便利!! 保存もスムーズにでき、ここからはいつもの点パソで 間違いを直して読みやすい文章にしていけばいいのです。エクストラさん、マス開け 間違えてる、漢字の読み方違っている・・・。 ふぅーん、機械でもまちがえるんだ。と、校正の作業も楽しくできました。 Tさんにも添付メールで校正していただき、3日目の朝には打ち出しすることができました。
  世の中どんどん進んでいるなぁ、と感じました。あきらめずに挑戦してよかったと 思います。これからは手打ちの点字も大切にしながら機械をうまく利用したいと思いました。

  

100号まであとひとつ!!   H.N

  99、100! あとひとつで、なんと100号です。年12回として8年と4号。 うっかり手をあげ「ハーイ、やります!」なんて口がすべってから、まさか こんなに続くとは・・・誰が想像したでしょうか? そして8年もたつのに、毎月こんなに 原稿が集まるなんて!! 本当にびっくりです。
  学校での点字教室、体験ボランティアが始まった頃は、 子供たちの感想をのせるため2枚組のこともたびたびありました。 たくさんの学校・・・たくさんの子供たちの声がたくさん届きました。
  「もうひとりの私」というコーナーで点字以外の素顔にふれたり、おいしいお店や グルメの話、「尾道通信」など普段会えない人たちや遠くへ引っ越した人たちの気持ちも 伝えることができました。
  役所の方々、応援してくれる方々、合同ボラ会の仲間たち。 点字を通じて関わったいろんな人たちの声が集まり、そして又届けられる・・・。 そんな仕事に関わることができて、うっかり始めた私だけど100号まで (そしてこれからも、やらせていただけるなら・・・)書かせてもらってよかったと思っています。 100回分のドキドキと、これからのワクワク、そして六星会だよりに乾杯!




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