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94号(2003年1月22日発行)

新しい年が、もこもこ羊のように、あたたかな幸せを運んできますように・・・
寒波だって、北風だって負けないゾ!メェーー

奥様は若葉マーク!!      R.H

 昨年11月7日、とある教習所に出身地は東京・神奈川・千葉・茨城、年齢も18歳から50歳半ばとさまざまな男女20名ほどが集合。そう、ここは合宿教習所。
 この年齢(40代です)で家からの通い教習だと、いくらかかって いつとれる?それがここへ来たことで、約26万円の20日間。免許取得に向かってお勉強です。ついにその日に初運転。動いた、動いた。でも怖かった!!そして数日後、この恐怖心がとれないため仮免が受けられないと決定。それは、ちょうど仮免試験が金曜日のため、一緒に入校した人たちより3日間も卒業が遅れる事が決定したことなのです。
 なんたって合宿。食事の支度も掃除もしなくていい、ということは、主婦である私は「何すればいいの?」の状態です。周りを見ても若い子ばかり。それなのにまだ居なければならない!すごーく落ち込み、「帰れないよー、帰りたいよー」と電話したのに、主人には「それで路上に出たら人がいて危ないから、中でしっかり練習した方がいい」と言われ・・・。それもそうだと、やや開き直り気味。
 そしてその頃からいろいろなお友達ができました。仮免受かれば2段階。そして路上速度30Km出すのも必死だったのに「周り見てごらん、紅葉きれいよ」と先生。「そんな余裕ありませーーん」と私。「肩の力を抜いて」「顔が怖いよ」と色々な先生によく言われました。そんなこんなで長かった合宿生活無事終了。
 帰りの駅に着いて「夕飯カレーだよ」と家族に送信。「まあ、汚いと思って家に入るように」とは主人。
 その後、無事免許証をもらっていざ迷惑顔の主人を助手席に乗せ、ルンルン奥様は元日に日本橋まで送っていきました。そして実家(水戸)からの帰り道、常磐高速・首都高・自宅車庫入れまですべて私が運転!家族は本当にいい迷惑?私は感謝!感謝!!
 ちなみに現在教習所仲間とはメル友で、こちらもルンルン?

ごぶさたのクマのひとりごと・・・   H.N

 ごぶさたしています。持病のリウマチのため思うように足が動かなくなってちょっと外出が困難になってしまい、現在冬眠中です。手足はちょっと不自由になりましたが、口は思いっきり元気で、家族にとっては口やかましいおばさん状態で「ああだ、こうだ」と家の中でわめきながら、のん気に暮らしています。
 月に一回六星会だよりを書きながら、皆さまの活動がどんどん広がっていくことに感心したり、びっくりしたり・・・。何もできない自分がはがゆくもなったりしますが・・・、まっ、しょうがない、なるようになるさっ!と開き直りつつ、のーんびりと長い冬眠を楽しもうと思っています。
 六星会だよりももうすぐ100号!「えーっ!!100号!も続いたのかいっ!!」と皆さまの原稿がとぎれることなく続いたことにちょっと感動です。これからもどんどん活動が広がり、原稿もたくさん集まりますように・・・
 春を待ちながら。皆さまの幸せを祈っております♪ 今年もヨロシク!!

六星会だよりは元々NKGWさんの可愛いイラストが書かれた手書き。
私も毎月首を長くして待っている愛読者の一人です!!
もうすぐ100号なんてすばらしいーーーーっ!!





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