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バリアフリー朗読会 K.Y 11月9日(日)中央図書館3階ホールにて、バリアフリー朗読会が開催されました。 朝から雨が降る一日でしたが、36名の参加があり、3作品の朗読に手話通訳とヒアリングループが用意され行われました。 時には強く、時には柔らかく、一語一語わかりやすい語り口と、鬼瓦や酔っ払いといった表情や車窓から見た空など、 イメージが湧いてくる表現豊かな手話通訳に、会場全体が惹き込まれ、とても楽しく心地よさを感じる2時間でした。 |
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サイトワールド2025 I.S 今年は会場都合で10月開催に変更で、私は17日金曜に行って来ました。まずもっと話題になってくれればと思ったのがQRコードの位置がへこんでいて触るとわかるように作られている医薬品が増えているという紹介です。市販の薬は手に入れやすいけれど容量や用途はきちんと知る必要ありです。 文京区の「トヨタ・モビリティ基金」から白杖型歩行サポート「スマートケーン」来年発売予定が期待できそうです。USBを白杖側面にセットすればスマホをバッグや服のポケットに入れたままGPS経由ブルートゥース・イヤホンから位置情報や行きたい案内も可能に。危険な時は杖がブルブルと知らせ警告もします。何より心強いのは呼びかけに応答してくれる事。歩行中、方向は正しいの? 信号までの距離など使用者母国語で対応可能らしいです。目の前でこの瞬間を目撃したら杖と人間が話しているのですよね。スマートケーンほんと賢い杖だわ。開発したのはイギリスのウイウォーク社。課題も勿論あり、まだUSBの充電時間が2時間程度。外出途中で電池切れは絶対に困ります。「無口な白杖」になっただけです! 新出展の「ロボット盲導犬」には大勢の人が興味津々で説明を聴いていました。GPSで犬型ロボットにハーネスの代わりのハンドルで方向や位置情報操作が可能、四足歩行で速度変更や階段も可能とのこと。まだ開発半ば、何より30キロもあり公道を動かすには交通ルールも通さなければならず高い壁が立ち塞がっています。私の感想ですが試作でももう少し愛らしいか頼りがいのある見た目も大事かなぁ。でも盲導犬に代わり犬型ロボが町を行き交う時代もそう遠くないかもしれません。 もっと私はくいついてしまった事。自動車開発会社で教習所のコースで実際に車の運転が体験出来る2泊3日プラン。ほぼ全員リピーターになるほどの人気らしいです。また他団体ですが、前後2人乗りの「タンデム自転車」も企画していると聴いてきました。前に晴眼者、後に視覚障害者で視覚に頼らずに一緒にペダルをこいで風をきって自転車に乗れる。う〜ん!今回はタイヤにそそられました。 たっぷり1日各ブースを見て回りました。最近のGPSやAIを活用して新しい便利な物を研究開発している会社や団体がとても多かったです。いろんなブースでアンケートに参加してきました。当事者からの感想・意見が反映され安全でより良い物が開発されるのを心待ちにしています。 |
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