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347号(2024年2月28日発行)

〜 今年も好奇心と共に 〜


I.S

  令和6年になり早々、2カ所のイベントに参加してきました。
  1月22日清澄白河駅下車してすぐ深川江戸資料館で開催した視覚障害者向け 「あいさぽーと」です。 館内は深川の土地を江戸時代に遡り、長屋や庶民の暮らした町並みを再現し、 テレビや映画のロケスタジオそのままのようでした。米屋、船宿すべて、家の中にも入れて直接触ることが出来ます。生活道具も簡素で現代目指すSDGs、全く無駄がありません。私が読む時代小説の中にタイムスリップし迷い込んだようで楽しかったです。普段から館内案内ボランティアさんもいるとのこと。近くに相撲部屋も有り、相撲の話も案内しているようです。
  翌週29日は上野の国立博物館本館で開催されている「建立900年特別展 中尊寺金色堂」です。
  国宝の仏像11体、内部の装飾品、素晴らしいのひとことでした。仏像を前にしたとき自然と、世の中が平和で穏やかな日にと手を合わせたくなり拝んでしまいました。障害者特別観賞日が初めて開催され、点字資料や螺鈿の装飾の手順も触れて 知ることができ、画期的な体験もとっても満足でした。




 

今月の活動報告

打ち出し関係
  • 図書館情報 414号・415号 9部
  • 北区の部屋だより 174号 11部
  • ぽけっと2月号 9部
  • ぷらざ通信2月号 9部
  • パネル展示「障害とスポーツ」(図書館活動区民の会) 2部
  • 触読資料 1部
  • 会報(六星会だより)344号 14部
活動
  • 図書館活動区民の会 ユニバーサル部会役員会 13日

  • 図書館活動区民の会 ユニバーサル部会 14日

  • 中央文化センター子どもひろば 21日

  • 自販機点字シール貼り替え(中央図書館・滝野川会館・北とぴあ・北療育医療センター)  



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