はじめての点訳〜 「森は生きている 新装版」 富山 和子・著 〜 O.H とうとう1冊目の点訳本を完成させる事ができました。 点字を学び始めた時は、こんなに沢山の点字規則や6点入力方式を記憶できるか不安でしたが、 先輩方のご支援により、1冊、形にする事ができて感動しています。 6点入力は、覚えるまでが大変でした。ひらがな入力に慣れていたので、 文字を打とうとすると、どうしても両手がピアノを弾くように動いてしまいます。 そのため、しばらくは、同じ場所で手を打ち下ろす太鼓のイメージで練習しました。 今では、6点入力は、ひらがな入力よりもブラインドタッチしやすく合理的な方法だなあと感じます。 でも、ちょっと休むと、また太鼓からピアノに戻りそうになるので、まだまだ修行中です。 入力後、校正に回ると、数多くの間違いが洗い出され、自分で何度も確認しているのに、 どうして気づけなかったのか不思議でした。 こんなに手間をかけて作られる点字本がサピエには約25万タイトルもあると知り驚きました。 ボランティア活動の結果が、長く残る形で蓄積されていくのは、やりがいがあります。これからも長く続けていきたいです。 |
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中央図書館・避難訓練 F.S 区民の会の4名は利用者の役で参加し、緊迫感のある館内放送に促され 安全な場所へと誘導されたり、AEDや消火器の使い方も体験させて頂きました。 いつ災害が襲ってくるか分からない時代、日頃の訓練の大切さを改めて思いました。 |
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