点訳講習会 ゲストの方のお話 O.S ゲストの竹内さん。先天性緑内障で7歳の頃から完全に目が見えなくなる。図書館司書、 教員免許、社会福祉士、精神福祉士、鍼、お灸、あんま、点字技能師と数々の資格を取得。 現在、ヘルスキーパー、点訳講師、ナレーターと3つのお仕事をされています。 大学入試、資格試験と支えてくれたのが問題集等を点訳してくれた方々だった。何度も 不合格になった試験もあったが、その人たちがいたから頑張ることができたとおっしゃっ ていました。 ★点訳絵本「知里(ちり)のあけぼの」の朗読。声がとても綺麗で聞きやすかったです。 新宿区戸山図書館オンライン朗読会でYouTube にアップされています。 ★本の紹介「見えなくてもみんなで子育て ― 一人じゃない私たちの30年」かるがもの会著 視覚障害者ならではの子育てについて知ることができる本。 紹介された本は北区の図書館にはないので、会から図書館に購入依頼しました。 ★質疑応答:街中で白杖の方に声をかける時の注意点 ・「お手伝いしましょうか?」と積極的に声をかけて欲しい。 ・声をかける前に肩(体)などにトントンと触るのはびっくりするのでやめて欲しい。 ・「どこまで行くのですか?」という声かけは避けた方が良い。こわい。 ・ガイドヘルパーの方にだけ声をかけ、会話に入れずに終わってしまう事がある。 自分に声をかけて欲しいし、ガイドヘルパーの方にも配慮していただけたら嬉しい。 ・公衆トイレの誘導は個室の中の説明までしていただけたら助かる。 話に引き込まれ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。定期的にこういった お話を聞く機会があれば、私たちのモチベーション維持にもつながるのではないかと 思いました。最後に講習会を開いていただいた図書館職員の皆様、講師のT先生に 感謝いたします。 |
私の一言
|
今月の活動報告 |
打ち出し関係
|
活動
|
Copyright (c) 点訳サークル六星会(福祉センタークラス)All rights reserved