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330号(2022年9月28日発行) 点字で【六星会福祉センタークラス】

 

「点訳書制作の共通理解事項」

<翻訳本の点訳について>
サピエ図書館の書誌検索に原書名表記があるときは9マス目から本文タイトル名、 次行9マス目から原書名を書いてください。(表紙・奥付には、原書名は書きません)・ 表紙・奥付の著者名はサピエ書誌検索の著者名と同一にしてください。


やっぱり暑い日の 「夏! 体験ボランティア」
(主催:ボランティアぷらざ)

Y.K

 コロナ禍で六星会としては3年ぶりの受け入れとなりました。 体温以上の気温とな った8月3日水曜クラス(午前2時間)に参加してくれたのは、チアリーディングをや っているという中学1年生です。数年前の障害者作品展で点字の名刺づくりをやり、そ れからずっと点字に興味を持ち続けていて、今回の参加を決めたそうです。服装・髪型 だけでなく、点字の打ち方、返事の仕方も颯爽としていました。お土産には点字用紙リ サイクルの独楽と栞、「北区の部屋だより」の点字版を用意しました。これからも興味・ 関心を持ち続けてくれますように。

点字をやってみて A・H さん

 私は、点字の大切さと難しさがわかりました。  点字がなぜ難しいのかというと、点字は書くほうも難しいですが、読むほうも位置を 覚えたりと大変です。目の見えない人が最初から点字を読めるわけではなくて、点字を 覚えて読んでいるのがすごいです。書くほうも、間違いがなく書けるように私も頑張り たいと思いました。点字はすごく大切だとわかりました。点字は、目の見えない方が生 活するためや、本を読む時にも使っています。点字には、色々の種類があり、階段やエ レベーター、シャンプーやリンスなどたくさんの場面で使い方が分けられています。す べてが点字なのではないこともわかりました。これからも、もっと点字を覚えて、自分 も読んでみたり、書いて役に立てたらと思いました。



今月の活動報告

打ち出し関係
  • 図書館情報380・381号 9部
  • ぽけっと9月号 9部
  • ぷらざ通信9月号 9部
  • エンジョイ北区10・11月号 12部
  • きたふくし168号 14部
  • エコー広場かわら版10月号 5部
  • 博物館カレンダー秋号 8部
  • 会報(六星会だより)329号 15部
  • 区依頼 2部
  • 触読資料 1部
  • 個人依頼 1件
活動
  • バリアフリー映画会手伝い 4日

  • 図書館活動区民の会ユニバーサル部会 25日

  • 点訳者養成初心者講座手伝い 4回

  • 中央図書館・滝野川会館・北とぴあ・北療育医療センター  自販機タックシール貼り直し



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