新年のご挨拶! F.S
穏やかな新年を迎えましたと言いたいところでしたが、昨年末からコロナ感染者が再び増え始め、また、気の抜けない年の始まりとなりました。
昨年もコロナ禍の中にもかかわらず会の活動にご協力を頂いた皆様に深く感謝申し上げます。 今年も様々な工夫をしながらの活動となると思いますが、気持ちだけは前向きに保ちたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
〜 『インナーネットの香保里』 梶尾 真治 著 〜 T.M
初めての点訳がやっとこ完成しました。本の選定から読み合わせ、
校正、そのずっと前の練習問題より六星会の皆様方には大変お世話になりました。
皆様のお力添えや励ましがなかったら挫折していたかもしれません。
点訳を始めたころ緊急事態宣言となり、対面での読み合わせがなくなりました。
生活も一変、すっかり手が止まってしまい、結局2年も掛かり…。
なので喜びもひとしお「私にも出来た!」と飛び跳ねたいくらいです。
養成講座の頃から、原文どおりに打つだけなら私にも出来そう〜文法苦手。
マスあけ??やっぱり無理〜会に入れば何とかなる?〜6点入力!?指が動かない。
向いてないかも?と、出来そう、無理そうを繰り返してきました。
読み上げ機能が眠くてパソコンを開かなくなった時期もありましたっけ。
やっとここまで来られた(涙)。点訳した本にも愛着が湧き、誰かにお勧めしたくなります。
本当に面白かったので実は今、同じ作家の本を読んでいるんです。 次の点訳本にも着手しました。私の悪い癖でノッている時は一気、集中が切れると放ったらかし。 ムラっ気を直せずにいます。それでも続けていけたらいいなあ。これからもよろしくお願いします。 |
点訳書製作の共通理解事項 校正について 会では点訳本を1冊完成した方には校正もしていただいています。 ・校正者も勉強です。校正が必ずしも正しい訳ではありません。 点訳者は自分できちんと確認してから修正する習慣をつけましょう。 ・校正者は校正箇所を指摘して参考資料(てびき等)を紹介しましょう。 ・校正に関わった方に、サピエUP後、完成版をお送りしています。ご自身が校正した部分 以外の確認もお願いします。見落としや間違いに気づくチャンスです。 ・完成版は財産です。きちんと保管をしてください。同様の事例が出て来た時の参考になります。 標題紙について ・常に同じ書き出し位置なのは以下の3点 第〇巻 14マス目から・(全〇巻)12マス目から・点訳サークル六星会 9マス目から ・その他は原本ごとに違ってきます。 タイトルの枠囲みの書き出し位置は奇数マスからになるようにと考えます。 「サピエ製作基準」P6の2.より、1,2,3点及び4,5,6の点と枠内の文字や記号との 間を2マス以上あけますので、タイトルの書き出し位置は偶数マスからです。 優先されるのは、「中央揃え」より 「上の行との差が偶数マスであること」です。 |
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