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306号(2020年9月30日発行) 点字で【六星会福祉センタークラス】


 

お知らせ

10月から水曜日のボラ室の活動を再開致します。
密を避けるため午前と午後に分け、概ね午前は10時〜12時、午後は13時〜15時。
読み合わせも行ってゆきたいと思いますので、点訳が出来ている方はお持ち下さい。


点訳者養成初心者講座 9月16日から翌年3月上旬まで20回コースでスタート。 中央図書館において、水曜日14時〜16時、受講生は12名です。
お手伝いは3名の方に限りお願いしました。お手伝いの皆さん、よろしくお願いいたします。



私の思う事

I.A

  最近年齢を重ね過ぎたせいか色々な事を思い出します。
  例えば、なぜ点訳の講習会を受けてみる事になったのか。 60余を過ぎて会社勤めが終わり、日々の規則正しい時間がなくなり 毎日の時間をどう過ごしてよいかわからず、また子供や孫の迷惑になるような事も出来ず、 そんな時点訳講習会の事を知りました。2012年の中央図書館の点訳者養成初心者講座です。
  元々、勉強する事は嫌いではないので新しい事に学ぶ楽しさを感じたものでした。 たくさんの本を点訳して子供達に読んで欲しいと思い上がった考えが、いつの間にか 自分が点訳の世界にはまり楽しくなりました。講習会以上に努力をしなければ 覚えられない事が限りなくある事に気づかされ、点訳をする度に校正者の方々に 不備を指摘されご迷惑をお掛けしました。でも、それが私の学びでもありました。 自分の考え方の未熟ゆえ広い考えが出来ず応用が利かないと言う事です。今でも進歩なく続いています。
  本の点訳だけでなく北区の広報誌の点訳・発送等多岐にわたる六星会の ボランティア活動で人とのつながりを頂き、私の人生をさらに豊かにさせて頂きました。 年齢を重ねていくとやりたい事や出来る事がだんだんと少なくなりますが、 会の活動の御迷惑にならないよう頭と体と気持ちが続く限り自分の為に続けていきたいなと思っています。


《くらすめいと》コロナ禍の美術鑑賞


H.K

  上野、国立西洋美術館で開催中の <ロンドン ナショナル ギャラリー展>へ。
  イギリスの外へ出る事が滅多にない60点もの作品が展示されており、見応えがありました。 定番の、ゴッホのひまわり、モネのハスの池、フェルメール、ターナー、ルノアール 等々素晴らしい作品が目白押し。
  絵の感想は、差し控えさせて下さいね。(人の感性はそれぞれなので)
  私の感じた ≪ひと言≫普段、思い立った時、美術館に足を運び、ゆっくり時を過ごすのも、 楽しみのひとつでしたが、今年はコロナ禍の影響で事前にチケットを購入し、時間的制約を受けながらの鑑賞でした。 ゆっくりと好きな絵の前で過ごす楽しみもなく、消化不良気味!?
  コロナが終息し、自由に美術館巡りが出来る日を、心待ちにして、炎天下の中、 向日葵が咲き乱れる風景を思い描き、帰って参りました。




今月の活動報告

打ち出し関係
  • 図書館情報332・333号 各10部
  • ぽけっと9月号 11部
  • ぷらざ通信9月号 10部
  • エンジョイ北区9、10月号 13部
  • きたふくし156号 15部
  • エコー広場かわら版10月号 5部
  • 飛鳥山博物館カレンダー秋号 8部
  • 会報(六星会だより)305号 16部
  • 障害者作品展中止(通知) 1部
  • 障害者作品展代替事業 1部
  • 触読資料 2部
  • 墨訳(個人依頼) 1部
  • 団体依頼発送元シール 100枚

活動
  • 図書館活動区民の会ユニバーサル部会 13日

  • 中央図書館・滝野川会館・北とぴあ・療育園 自販機タックシール貼り直し



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