点訳力UP!2.点字編集システム ここが便利! 点訳ソフト(点字編集システム)のヘルプをクリックすると「マニュアル」があります。 すべて読むのはたいへんなので会員からおススメ便利機能を集めました。 ☆点字編集システムについて☆ 点字編集システム7は 「ダウンロード版 6,800円(税抜)」 と「パッケージ版14,400円(税抜)」の製品タイプがあります。 現在、点字編集システム6を使っている方は無償でアップグレードができます。点字編集システムの「ヘルプ」から「アップデート情報」を確認してください。 ●読み上げ機能 読み合わせが一人でできます! メニューバー「読み上げ」→「・・・(校正用)」を選択(・・・は状況に合わせて選んでください)。 音声の設定は、メニューバー「設定」→「音声設定」で行い、読み上げ速度や高低を変換できます。 キーボードだけでの操作も便利です:音声スピード切り換え(Ctrl+F10) ※『くてん くーはく くーはく・・・』 まずは記号の読みやリズムに慣れましょう! ●校正機能 1校前にチェック! ①行頭のマスあけをチェックする。メニューバー「校正」→「行頭マスあけチェック」 行頭のマスあけが1、3、5…マスの行の1マス目にカーソルが移動します。 ②行中の2マスあけをチェックする。メニューバー「校正」→「日本語行中・2マスあけチェック」 文中の句点・疑問符・感嘆符の後の2マスあけをチェックします。 ●検索機能 指定した文字列、記号を探し出し、その位置にカーソルを移動する機能 メニューバー「編集」→「検索」で 画面が出たら検索する文字列を入力し「文末方向」、 「文頭方向」をクリックすると該当文字の場所にカーソルが移動。 改行マークの前に空白を入れて検索すると、ミスが発見できて便利です。
次回は、校正編を予定しています。
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《くらすめいと》いつかまた・・・「日本泳法」 T.W 原稿の依頼を受けた夜、外国人が独学で日本泳法をしているという番組を観て、映像に懐かしく、楽しかった日々を思い出しました。 小学四年から始めたスイミングは日本泳法を主体とした水府流太田派の日泳会というクラブでした。日本泳法は日本各地に十三の流派があり、泳ぎ方は平体、横体、立体などと言って競泳とは異なる形です。川や海、あらゆる状況下でも適応出来る実用性が特徴です。 年に一度の競技会では各地の流派が、異なる泳法で競い合います。他の流派の泳ぎは素晴らしいものやクスッと笑ってしまうものもあり見ていて飽きません。中でも大会中のショーの様な形で、五キロの甲冑を着けたままで泳ぐ和歌山県の岩倉流、三メートル程の旗を水面ギリギリに振り回す大分県の山内流などは圧巻でした。 日泳会では夏の合宿時、海で五キロ、十キロの遠泳をしたり、冬には寒中水泳やスキー教室もありました。この頃の写真が何百枚もあり、自粛中に整理を試みましたが出来ませんでした。泳法自体は二十歳になる頃には遠退いてしまいましたが今でも日泳会の恩師や仲間とは繋がっています。今回、日本泳法を改めて振り返ることが出来、いつかまた泳ぎたい気持ちになりました。 |
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