トップページへ戻る会報 > 302号



302号(2020年5月27日発行) 点字で【六星会福祉センタークラス】

新年度に向けて

F.S

  この度代表を引き継ぐことになりました。
  新型コロナの影響で社会も私たちの生活も大きく変わろうとしています そんな中での新年度のスタートに身の引き締まる思いがしています。
  至らない点が多々あると思いますが、皆さまのご協力、よろしくお願い申し上げます。



代表を退いて思う事

A.K

  代表を務めていた間、会員の皆様に様々なご協力を頂き感謝し、御礼を申しあげます。
  「代表として、ああすれば良かったかな? これで良いのかな?」と思い悩むことがありましたが、点訳や打ち出しなどの作業に熱心に取り組んでいる会員の皆様と活動することは楽しくもありました。 そして、よりよい活動をするにはどうしたら良いのかと皆様と考えながら代表を続けている間に色々な出来事がありました。中でもBESX機能を導入したことは私の長い点訳活動の中でも画期的な出来事と思います。 また活動場所である障害者センターのボランティア室にウインドウズ10のパソコンを3台設置していただいたことは嬉しい出来事でした。 代表としての締めくくりである総会は、新コロナウイルス感染症予防の為にLINEグループで行うという思いもしないかたちで行われました。 総会でのご協力有難うございました。
  これからも少しでも六星会のお役にたてる活動をしていきたいと思います。



《くらすめいと》沈黙の春


O.M

  新緑の萌える季節、例年ならテレビニュースで上高地から残雪の穂高、賑う河童橋の映像が流れるころですが、疫病の拡散を伝えるばかりに辟易とする日々です。 行楽地から人混みや、子供たちの笑い声が消え、まさに沈黙の春です。
  レイチェルカーソンは、自然破壊や汚染により、いつの日か春になっても花が咲かず鳥が唄わない、沈黙の春が訪れると警告しましたが、それでも経済という名の自然破壊は止まりません。そんなわたしたちへの、自然界からの警告が今回の疫病、神さまは怒っている、そんな気がしながら、遠く尾瀬の水芭蕉に想いを馳せる日々です。
  P.S. 早く、収束し、日常の生活が戻ることを願っております。


今月の活動報告

打ち出し関係
  • ぷらざ通信5月号 12部
  • エンジョイ北区6・7月号 15部
  • きたふくし154号 18部
  • エコー広場かわら版6月号 6部
  • 会報(六星会だより)301号 19部
  • 団体依頼 3種
  • 発送元シール  700枚

活動
  • 自販機タックシール貼り直し:滝野川会館、北とぴあ、北療育園  



上に戻る

「目次」に戻る


Copyright (c) 点訳サークル六星会(福祉センタークラス)All rights reserved