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295号(2019年10月30日発行)

 


バリアフリー映画会に参加して

Y.K

  9月15日(日)に中央図書館3階ホールにて「天使のいる図書館」の上映がありボランティアとして参加しました。 今回は出演の小柴風花さんや横浜流星さんより活動弁士の壇鼓太郎さんの活弁ライブ音声ガイドに関心と 興味を持っていました。
  映画が始まると解説が自然で傍らで内容を解説していることを忘れてしまいました。 「忘れた」と言うよりハマっているので違和感がなく映画に集中できたのです。 「居酒屋」で飲んでいるシーンを「家庭」で飲んでいると言ってしまった箇所があり、 その時に「あっ、ライブだったんだ」と気づき、そう言えば始めにご本人が 「ライブなので間違えてしまったらすみません」と言っていたな〜と思い出したほどの聞きやすさでした。 滑舌が良いのか、発声が良いのか、間の取り方が良いのか、さすがプロです。 アンケートの記入は皆さんとても丁寧にして下さったように感じました。 それを回収する際に来場者の方から「壇さん、よかったよ」の声を頂き嬉しかったです。 私は何もしていませんが…。でも、それを私だけが聞くのはと思い、 壇さんご本人にもお伝えしました。「ありがとうございます」と言ってにっこり微笑んで下さいました。
  普通の映画館で見る映画も良いですが、このような映画の見方も良いですね。 今後も機会があればお手伝いしていきたいです。ありがとうございました。
 (映画の中で墓石に供えた本の題名が知りたいです。)



 
9月22日 滝野川文化センター子どもひろば
T.W

  午後からの雨予報が嘘のような強い日差しの中、昨年から疑わしい更年期?も加わり汗だくでセンターへ。 汗が収まるのを待ち涼んでいるところでパート先の小学校の生徒に会いました。 低学年のかわいい三人の女の子を点字の体験へ誘いましたが途中、顔を見せに 来てくれただけでした。残念・・・。午前の方の対応の手順を拝見し、交代の時間に。 少し緊張しながらベテランのお二人に挟まれて座り、横目で見聞きしながら子供の対応をしました。 数回目だと言うお子さんは慣れた手つきで手際よく。 初めてでも一生懸命一つ一つ点字を打つ姿や出来上がった名刺を嬉しそうに持ち帰る姿を見ると 嬉しくなりました。就学前のお子さんで点字を打つことが楽しくて、もっともっとと 家族分の名刺を打ち、それでも足りずにいたのでメモ用紙を渡して好きに打ってもらいました。
  子供たちの点字の体験でしたが楽しく新しいことを体験させて頂きまして、ありがとうございました。




今月の活動報告

打ち出し関係
  • 図書館情報306・307号 各13部
  • 北区の部屋だより123号 14部
  • ぽけっと10月号 13部
  • くおん10月号 10部
  • ぷらざ通信10月号 13部
  • 支援室だより98号 22部
  • エコー広場かわら版11月号 6部
  • 会報(六星会だより)294号 20部
  • 団体依頼 3件
  • 発送元シール 60枚

活動
  • 図書館活動区民の会ユニバーサル部会 13日

  • 自販機タックシール貼り直し:滝野川会館、北とぴあ、北療育園



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