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293号(2019年8月28日発行)

 


知らなかった北区の郷土史

H.K

  北区立中央図書館のご依頼を受け「北区立郷土資料館シリーズ15 北区の昔・よもやまばなし」を 点訳させていただきました。 長い事、北区に住みながらこの様に多くの語り継がれてきたお話が有るとは知らず、 初めて読んだ「郷土の昔・よもやまばなし」でした。点訳を進めていく中で 同じ地名でも今と昔では読み方が違い、時代考察で迷う事が多々あり、 図書館の“北区の部屋”に何度か伺い地域資料専門員の先生にお教えいただきました。有難うございました。
  音無親水公園、王子稲荷等々の近くを通る度に昔ばなしを思い出す事でしょう。 これを機に北区の郷土資料館シリーズを読んでみたいと考えています。
  郷土の歴史を知る〜〜 今まで考えた事もなかったのに!!



 
3年ぶりの 「夏!体験ボランティア」
I.Y

  ここ2年、参加者がなく寂しい夏を過ごした六星会・・・今年は希望者が二人ありました。 残念ながら都合で一人の参加になりましたが、水曜クラス活動日の7月24日 高校1年生の女の子Kさんが熱心に活動してくれました。 Kさんは点字を打つのは初めてでしたが、打った名刺・発送元シールはとても丁寧な仕事でした。 また、触読練習にみえている方たちと和やかに会話する様子から、 お人柄やボランティアへの関心の高さが伺えました。活動後に会員たちと一緒にお弁当も食べて、 本当に素敵なお嬢さんでしたね!
  計画・準備から当日まで、ご協力くださった皆さま、ありがとうございました。

Kさんより。

私は、エレベーターなどで点字を見て、それを覚えるのにどれくらいかかるのかなと 疑問に思ったことがありました。親切で、丁寧に教えて下さり、 点字がとても難しいこと、色々な表し方があることを知りました。 指の神経が私たちには足りず、やっているうちに神経がよく働くようになるのは、 とてもびっくりしました。今回、点字を体験して、 覚えるのがすごく大変だということや、6つの点で一文字を表していて アルファベットや数字も同じように表せることを知りました。 目の不自由な方の苦労が少しだけ分かりました。もっと興味を持って、 他の事にも挑戦してみたいと思いました。一日だけでしたが、 本当に色々な事を知れて、来て良かったと思いました。





今月の活動報告

打ち出し関係
  • 図書館情報302・303号 各13部
  • 北区の部屋だより121号 14部
  • ぽけっと8月号 13部
  • ぷらざ通信8月号 13部
  • 支援室だより97号 22部
  • エコー広場かわら版9月号 6部
  • 会報(六星会だより)292号 20部
  • 触読資料 1部
  • 個人依頼 1件
  • 団体依頼 2部
  • 発送元シール 600枚/60枚

活動
  • 滝野川文化センター子どもひろば準備会 7日
  • 図書館活動区民の会ユニバーサル部会 11日

  • 自販機タックシール貼り直し:滝野川会館、北とぴあ、北療育園  



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