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292号(2019年7月31日発行)


初めて「子どもひろば」に参加して 

T.M
 7月7日、中央公園文化センター。あいにくの梅雨空。 長袖でも少し寒いくらいでしたが、大勢の子ども達が点字の名刺を作りに来てくれました。
 向かい合って座り、反対側から見る事になるので、正しい点の位置が分からず焦りました。 ところが慣れたお子さんもいて、私の方が助けられてしまいました。 点字用紙を再利用して作り陳列したコマを上手に回す子もいました。 そして、何と言っても点字を打つ時の子どもの集中力の高さには驚かされました。 ただ、右から左へ打つ事には戸惑っていたようでした(私も最初はそうだったなぁ〜)。 ふだん、右から字を書く事はないから当然ですよね。 将来、この経験が点訳はもちろん、何かに繋がってくれたらと願います。 楽しそうな子ども達とは反対に私は一杯いっぱいでしたが、何とか無事に終わって良かったです。 先輩方の御指導に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



《くらすめいと》我が家の宝物


O.H
 我が家の宝物を紹介します。愛犬のショコラです。チワワの男の子。12才。
 とてもイケメンで人懐こい性格なので、近所の方やヤクルトのお姉さん等、 沢山の方から可愛がってもらっています。すると私にもショコラを通じて友達が増えました。 いつもクリクリした目で私達家族3人を見つめてくるので、つい頬が緩んでしまいます。 ショコラの存在は、今では我が家の大切な大切な宝物。
 そんなショコラが、10才の秋に心臓の病気で余命宣告を受け、 家族3人はただただショックで暫くは茫然自失状態でした。 男泣きする主人に医師からこんな説明が。「手術をすれば治るかもしれない。」 そう言われた時に初めは迷いました。 困難な状態でも、手術可能だと言う、名医の言葉に望みを託したのです・・・。 数時間に渡る手術時間は、とても長く感じました。そして見事に手術は成功し、 命拾いしたショコラ。あれから1年半経った現在、薬の服用はしていますが、 今まで以上に私達家族を癒してくれております。 これからはショコラとの生活が一日でも長く続いて欲しい。それが家族の願いです。

Oさんは点訳者養成初心者講座第1期生。 土曜クラスに参加です


はじめまして

M.K
 平成30年度点訳者養成初心者講座を修了し、ボランティアをしたいと点訳サークル六星会に入会しました。
 高校生の頃から点字を勉強したいとずっと思っていたことが、ようやく実現できました。 講座では、館先生という素晴らしい先生に出会えたこと、日本語は難しいということ、 そして点字はとても奥深いことを感じました。
 まだまだボランティアとしてボの字も進んでいませんが、 これからいろいろ皆さまから教えていただき、初心を忘れず点訳に関わっていけるよう、 頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。



今月の活動報告

打ち出し関係
  • 図書館情報300・301号 各13部
  • ぽけっと7月号 13部
  • ぷらざ通信7月号 13部
  • くおん84号 10部
  • エンジョイ北区8、9月 16部
  • きたふくし149号 21部
  • エコー広場かわら版8月号 6部
  • 会報(六星会だより)291号 20部
  • 団体依頼 2部
  • 触読資料 2部
  • 個人依頼 1件

活動
  • 中央図書館避難訓練 6月27日
  • 中央公園文化センター子どもひろば 7日
  • 図書館活動区民の会ユニバーサル部会 14日
  • 中央図書館子どもの本のつどい 21日

  • 自販機タックシール貼り直し:滝野川会館、北とぴあ、北療育園  



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