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291号(2019年6月26日発行)


筑波大学附属視覚特別支援学校に 行ってきました 

T.W
  6月12日支援学校の見学へ行ってきました。
  図書館では、点訳された本の数に圧倒されました。 廊下へ出て壁に手摺りがあるものと思っていましたがそれはなく、とてもすっきりとしていました。 授業は、小学部の図工・算数では道具の使い方等、説明に工夫がありました。 中学部の子供達の点字を打つ早さにも感心しました。 授業の様子は、質問する子、ノートを取る子、あくびをする子など、 どこの学校でも変わらない子供達の姿が見られました。


A.K
  見学の際、持参した点訳済みの原本5冊を図書館担当のT先生にお渡ししました。 書架に会員による点訳本が数冊並んでいるのを見て嬉しく、そして点訳の更なる励みになると思いました。



会計係を終えて      F.S

  3年間の会計係が終了しました。細かい仕訳やPC操作に戸惑いましたが、 その都度皆さんに助けて頂き、なんとかやってこられたと思っています。 20円が合わなくて何日も出納帳とにらめっこしたり、 通帳を紛失しそうになって慌てたこともあり、ご迷惑をおかけしました。 今になってみれば失敗は全部、自分の為になったと思うととても貴重な3年だったと思います。 会計をやったことで会の事が良く分かるようになり、 知らないところでご苦労している方がいて会が成り立っているのだという事が 良く分かりました。みなさんご協力有難うございました。



はじめまして

T.M
  介護や子育てを卒業し、北区ニュースを見て講習会へ申し込んだのがキッカケで 点字を習い始めました。30年前、(足踏みミシンのような?)機械で 点字を作成するのを見たことがあり、当時は特殊技能が必要なのだろうと思っていましたが、 今はローマ字入力さえ出来ればパソコンが自動で変換してくれるかと簡単に考えていました。 大間違いでした。 数字、マスあけ等々難しく、文法もチンプンカンプン。 何より知らない日本語がいっぱいでした(涙)。 でも今は、点筆でプチプチと打つのが面白いです。
  これといった趣味はありませんが、中学生の頃からフィギュアスケートを見るのが好きです。 見るだけで滑れませんけど…。不器用だし、体が硬いので手芸や運動は苦手です。 せめてもの運動にと、ボランティアの日は赤羽の自宅まで歩いて帰るようにしています。 まだまだ点訳できるようになるには先が長い私ですが、一生、点字に携わっていけたら 良いなと思っています。御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。



T.W
  平成最後の月に入会致しました。昨年の9月から始まりました講習会はあっと言う間でした。 T先生の厳しく楽しい講義、家では宿題に頭を抱え、大きなひとり言を家族に横目で見られ、 宿題の返却時はいつもドキドキでした。 家の洗濯機に点字が付いている事に今更気づき、見ているのに気づいていない事に、 意識する事の大切さを感じました。
  改めて言葉の勉強と頭の中の疑問符を減らせるよう努力したいと思います。よろしくお願い致します。



今月の活動報告

打ち出し関係
  • 図書館情報298・299号 各13部
  • 北区の部屋だより119号 14部
  • ぽけっと6月号 14部
  • ぽけっと(声のおたよりのみ) 13部
  • ぷらざ通信6月号 13部
  • 支援室だより96号 22部
  • 飛鳥山博物館カレンダー夏号 9部
  • エコー広場かわら版7月号 6部
  • 会報(六星会だより)290号 20部
  • 団体依頼 2部
  • 発送元シール 60枚

活動
  • 図書館活動区民の会ユニバーサル部会 23日
  • 図書館バリアフリー映画会手伝い 23日

  • 自販機タックシール貼り直し:滝野川会館、北とぴあ、北療育園  



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