新年度に向けて A.K
平成から令和に変わった5月、30年度総会が開かれ、決算・予算案が承認されて新年度がスタートしました。今年度も代表を務めることになりました。よろしくお願いいたします。 30年度、皆様が熱心に点訳活動に取り組んだ結果、点訳完成本は40冊を超えました。3月には障害者福祉センター・ボランティア室のパソコン3台をWindows10に取り替えていただきました。これからの点訳活動の励みになりますね。 今年度も点訳や行事参加など様々な活動に取り組んでいきたいと思います。 皆さまのご協力をよろしくお願い申し上げます。 |
《くらすめいと》傾聴ボランティアをご存知ですか O.A 北区内の老人ホームや一人住まいの方のところへ行ってお話し相手になるのが傾聴ボランティアです。 四年前から北区の講習を受けて始めました。きっかけは、私がお年寄りの昔話を聞くのが好きだったから。 主人の母が亡くなった後、私にもできそうだと思い講習に参加しました。 まず、「傾聴とはただ話を聞くのではなく、心と耳を傾けて相手の話を聞くということです。」 という先生の言葉に納得。 講習の内容としては、ただ話し相手になるのではなく、じっと聞きながら共感を示す(相づちなど)、 相手を否定しない、寝たきりや認知症の人であっても相手を尊重すること、 などを心がけてお話をすることによってお年寄りの孤独感や不安を和らげることができる、 等々、またグループに分かれての実践講習をします。 講習を受けながらその難しさにびっくり。 私にできるかしらと不安にもなりました。 そんな私でも、今は「レインボー」というグループに入れていただいて活動しています。 訪問場所としては特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、また「おべんとご一緒サービス」という、 一人住まいのお年寄りのお家に伺って一緒に食事をする活動もあります。 お話を聞き終えて帰るときに、少し元気になって明るくなったお顔の皆さんを見ると、 私もよかったなと幸せな気分になってきます。今後も点訳とともに続けていきたいと思っています。 |
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打ち出し関係
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活動
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