N.Y
『ごんぎつね』は、パソコンでの初めての点訳でした。
慣れていないパソコン、それでも出来上がった時の嬉しかった事、満足感でいっぱいでした。 でも、そのあとの校正の長かったこと。私の点訳の未熟さのおかげで、 1冊の本の完成までの「人の手のかかり」、校正の大変さを知りました。 良い勉強になりました。先に進める事ばかりに一生懸命で、丁寧に一語一語きっちり調べる、 スルーしないでひっかかり、疑問に思う、細かく考える。そう指導されていたのに、その基本を私は 深く感じていなかった。 性格も少しは直さないとーー。 1冊目、本当にお世話になりました。 これからは読む人が読みやすい「質の良い点訳」 を目指して「最大の努力」を心がけて進みたいと思います。 又よろしくお願いします。 |
《くらすめいと》 ─ 季節外れのお話ですが … 料理のあれこれ K.M
実家にいる間は料理を滅多にしませんでしたが、結婚を機に毎日台所へ立つようになりました
初めのうちは、仕事中も食事作りのことしか考えられず、憂鬱な気分でしたが、
五年も経つと、作れるメニューが増え、それなりの成果は出ているような気がします(自画自賛)。
もう少し手際よくパパッとは作りたいのですが…。 そんな私ですが、新年のお節料理はきちんと作ろうと心掛けています。 黒豆、栗きんとん、なます、煮物、田作りなどです。母が作っていたので、 お正月はこれらを食べないと気分が出ないからです。栗きんとんはこし器で なめらかにするのは大変ですが、和菓子のように出来るので、一人悦に入っていたり、 なますはちょっぴり柚子を入れるとおいしくなることに気が付いたり、と試行錯誤しています。 そして、それらを小さい三段重に詰めると、私が作ったお節も立派に見えます。 このお重は義母からもらったものです。 初めてのお正月の時に重箱の用意がなく、 和風のお皿に乗せたお節の写真を義母に見せたところ、義祖母のものだが…、と 譲ってくれました。それ以来大切に使っています。 |
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