六星会だより 286号 トップページへ戻る会報 > 287号



287号(2019年2月27日発行)

 
1冊目がやっと完成しました
N.Y

  『ごんぎつね』は、パソコンでの初めての点訳でした。 慣れていないパソコン、それでも出来上がった時の嬉しかった事、満足感でいっぱいでした。
  でも、そのあとの校正の長かったこと。私の点訳の未熟さのおかげで、 1冊の本の完成までの「人の手のかかり」、校正の大変さを知りました。 良い勉強になりました。先に進める事ばかりに一生懸命で、丁寧に一語一語きっちり調べる、 スルーしないでひっかかり、疑問に思う、細かく考える。そう指導されていたのに、その基本を私は 深く感じていなかった。 性格も少しは直さないとーー。
  1冊目、本当にお世話になりました。 これからは読む人が読みやすい「質の良い点訳」 を目指して「最大の努力」を心がけて進みたいと思います。 又よろしくお願いします。   



《くらすめいと》 ─ 季節外れのお話ですが … 料理のあれこれ


K.M

  実家にいる間は料理を滅多にしませんでしたが、結婚を機に毎日台所へ立つようになりました 初めのうちは、仕事中も食事作りのことしか考えられず、憂鬱な気分でしたが、 五年も経つと、作れるメニューが増え、それなりの成果は出ているような気がします(自画自賛)。 もう少し手際よくパパッとは作りたいのですが…。
  そんな私ですが、新年のお節料理はきちんと作ろうと心掛けています。 黒豆、栗きんとん、なます、煮物、田作りなどです。母が作っていたので、 お正月はこれらを食べないと気分が出ないからです。栗きんとんはこし器で なめらかにするのは大変ですが、和菓子のように出来るので、一人悦に入っていたり、 なますはちょっぴり柚子を入れるとおいしくなることに気が付いたり、と試行錯誤しています。 そして、それらを小さい三段重に詰めると、私が作ったお節も立派に見えます。 このお重は義母からもらったものです。 初めてのお正月の時に重箱の用意がなく、 和風のお皿に乗せたお節の写真を義母に見せたところ、義祖母のものだが…、と 譲ってくれました。それ以来大切に使っています。


 

今月の活動報告

打ち出し関係
  • 図書館情報 290・291号  各13部
  • 北区の部屋だより 115号  14部
  • ぽけっと 2月号  13部
  • ぷらざ 2月号  13部
  • 支援室だより 94月号  22部
  • エコー広場かわら版 3月号  6部
  • 会報(六星会だより)286号  20部
  • 障害者作品展報告会  1部
  • 福祉マッサージ券について  14部
  • 発送元シール  60枚
活動
  • 点字担当職員研修会会 1月31日
  • 中央図書館区民の会ユニバーサル部会 10日
  • バリアフリー朗読会手伝い 10日

  • 自販機タックシール貼り直し: 滝野川会館、北とぴあ、北療育園  



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