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264号(2017年3月22日発行)

 
調布市立中央図書館見学してきました
S.K

  2月13日、図書館活動区民の会企画の調布市立中央図書館見学に参加しました。
  新宿から京王線特急で15分。調布駅近くの12階建ての文化会館の4、5、6 階部分が図書館。 ちょうど河津桜が満開で、1階ロビーのゲゲゲの鬼太郎の妖怪ポスト横で記念写真後、 館長からの事業内容説明・見学・質疑応答、計3時間。
  6〜7割が司書であり、ずっと図書館関連の仕事をするとのことで頼りになりそう♪ そして 障害者サービスの対象が広いのです! 「心身の障害」「高齢」のほかに「病気やケガ」「出産前後」「入院中」「発達障害の子ども」なども含みます。 また、図書館が音訳・点訳のプライベートサービスをしていて、 「ご希望の資料を録音資料や点字にします。」と明記されています。
  このほか、仕事支援サービスにも力を入れていて、 各部署やNPO団体と協力連携しているなど、図書館の可能性を感じた一日でした。



A小学校、3年ぶりの出前講座


I.Y

  3月8日水曜日、4名で出かけてきました。講師はAさん。
  A小への出前講座は、平成14年から始まり、9回目になりました。長いお付き合いですね! プールサイドに並ぶ桜の木が高くなったと感じたのも気のせいではなかったようです。
  ちょっと横道に逸れますが、私は○○年前の卒業生です。正門前にある公園に、当時体育館 (講堂と呼んでいました)があり、そこで入学式に参列し、運動会の行進の練習で 「青い山脈」に合わせて足踏みをした、遠い記憶があります。
  この日の3年生はひとクラスで28名。 授業のはじめに担任のN先生は「六星会のロクはなんのロクかな?」と紹介してくださいました。 子どもたちも点字や視覚障害のことをよく予習してくれていて、感心、感心! 中央公園文化センターの《子どもひろば》で点字体験をしている子も数人いました。 出前講座で全員に名刺を完成してもらうことは大切ですが、 この日のように「点字、面白い!」という声が聞けることは私たちの活動の大きな励みになります。
  この体験で味わった面白さや関心が将来、点訳や福祉に少しでも繋がりますように。 かわいい後輩たち、心優しい立派な大人に育ってね!



今月の活動報告

打ち出し関係
  • エコー広場かわら版 3月号  6部
  • ぷらざ通信 3月号  13部
  • 会報(六星会だより)263号  21部
  • ぽけっと 3月号  13部
  • 図書館情報 244・245号  各13部
  • きたふくし 134号  21部
  • 名簿(個人依頼)  20部
  • 滝野川第六小学校感想文(出前講座)  1部
  • 触読資料  2部
  • 発送元シール   70枚
活動
  • 出前講座(A小) 8日
  • バリアフリー映画会手伝い 12日
  • 図書館活動区民の会 ユニバーサル部会 12日
  • 合同ボランティア会 17日

  • 滝野川会館、北とぴあ、療育園  自販機タックシール貼り直し



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