T.E 私共は障害者福祉センターに有るINDEX BASIC(両面同時打ち出し機)を 長年使用しておりました。ところが今回奇数ページのみ縦に3文字 打ち出されていない事に広報誌等を皆様にお届けした後で気づきました。 今までは行がずれたり、紙詰まりを起こしたりのハプニングは多々有りましたが、 これらはすぐに対応が出来、事なきを得ました。今回は一見きれいに 打ち出されていたので安心して気づくのが遅れました。 読者の皆様には大変にご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。 「おかしいなあと思った」「私が読むのが下手だからだと思った」 「前後の文章から理解した」等のお言葉を作品展でお会いした皆様から いただきました。今後はお気づきの点がございましたら遠慮なく 「おかしいよ!」とお知らせ下さいますようお願いいたします。 幸い庶務相談係の皆様が迅速に対応して下さり無事に代替機が入り、 再打ち出しをして皆様にお届けする事が出来ました。プリンターの修理・ メンテナンスが終わり、文字が曲がったりするのも直って戻って来る (?)事を楽しみにしています。 |
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M.T 点訳者養成初心者講座受講中ナウ…というわけで、 今年はまだ表には出ず、記念講演会という名の落語だけを 楽しもうと思っていたところ、有り難いことに、 『点字体験』コーナー手伝いの声を掛けられ、結局、二日目丸一日出陣することになりました。 落語は、教育TVで見たことがある盲目の落語家・桂福点さんでした。 不思議なことに、下手の壁際には横から舞台に向かっている席が設けられ、 関係者風の人が座っていました。何者だろうと思っていると、 福点さんの噺が始まるや、福点さんの横に立って交代で手話通訳を始めたのです。 「手話落語」と言われるのは、通常、落語家本人が噺をしながら 同時に自分で手話を付けるものであり、落語家がいかに工夫、 努力をするかという観点から見られていたと思うのですが、 この手話通訳の登場にはビックリしました。 10分か15分おきに 男女二人の通訳が交代で務めていましたが、手話通訳というのが 常にイコール同時通訳なのだということをこれほど強く印象 付けられたことは有りません。精神の緊張はもちろん、 身体的な疲労が伴う「重労働」であることをはっきり認識しました。 かつて、南アフリカでニセ手話通訳事件が有りましたが、 専門家でなければその技能の良し悪しを見抜けないからこその 事件だったのかもしれません。もしかすると、これが今回の 作品展の最大の収穫だったかもしれません。 |
点訳者養成初心者講座で学んだことから 毎号クイズ形式で報告します S.K 点訳者養成初心者講座で「点訳者は点字に翻訳する人です」と習いました。 複合名詞はきちんと触読できないと文全体の意味が不明になるため、 3拍で区切り2拍以下は続けて書きます。ただし、 漢字2字2拍の漢語などは区切りますね。 外来語の場合はどうでしょうか? @外来語どうしで6拍以上 A和語と外来語とで和語が3拍以上 B漢語と外来語で漢字2字以上は、すべて区切って書きます。 パンでマスあけを考えてみましょう。
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今月の活動報告 |
打ち出し関係
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活動
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クイズの答え:前半の4つ(1〜4)はマスあけします。 |
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