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234号(2014年9月24日発行)

 
体験ボランティア
A.K

  今年は 中学2年の男の子と、高校2年の女の子が参加しました。体験活動日は二人共3回です。活動は会員(二人のお母さんより年上…と思う)といっしょなので、最初は緊張した様子でした。それでも次第に雰囲気になじんできて、趣味やクラブのことなど、いろいろ話してくれました。二人共パソコンの扱いに慣れてはいましたが「パソコン点訳なのでローマ字入力すれば、それが自動的に点字に変換される」と思っていたようで、最初おおいに戸惑っていました。その後持ち直して本の点訳を見事に完成! 笑顔で最終日を終えることができました。
  暑い日が多かった8月の体験ボラでしたが、二人共よく頑張ったなあと、こちらも嬉しく思いました。
  最後になりましたが、午前中にお手伝いして下さった皆様、有難うございました。



(K・R さん 中学2年生)
 今回このボランティアに参加して、社会へ奉仕することの喜びや達成感などを感じました。またこういうボランティアのイベントがあったら参加したいです。  

(I・H さん 高校2年生)
 今回のボランティアを通して、多くの事を感じることができました。初めてパソコンで 点訳をやり、分からないことも多く、少し大変でしたが、やっていくうちに少しずつ慣れてきて、コツもつかみ、やっていてとても楽しかったです。様々なボランティアをやってきたけど、今回が1番楽しかったし、とても親切に教えてくださったので、居心地が良かったような気がします。機会があればまたやってみたいなと思いました。

 


点訳者養成初心者講座に参加しています
T.M

  9月3日から始まり、3回の講座に出席して、受講生補助?というよりは、バリバリの受講生として、先生の一言一言にだれよりも「そうなんだあ」 「うん」 「うん」と、大きく頷いております。
  てびきの編集方針と構成も、用語の定義を先生に説明していただき、自分が如何にいい加減に本文を読んでいたか反省させられました。
  2年前の受講時は、ただただ点筆で、一字一字打つのが精一杯でした。先生のお話しの半分?も理解できていなかったと思いました。これからの半年間、また勉強しなおしをさせてもらい、少しでも正しい点訳ができるようになりたいなあと思っています。
PS 受講生の皆さんが点字を打っている時は、後ろから覗いて、偉そうに補助らしきこともしています。



老い支度
T.E

  両親と同居し・・・そして看取った後、両親の介護は「老いに向かう自分の為の予行練習」だったのではないか! 気持ちは若いつもりでも、とっくに高齢者に所属していると老いを身近に感じ始めました。
  そこで新たに始めた事は、現役を退き、話す機会が少ない夫を巻き込んで
1.天声人語の音読! 黙読と違い、読めない漢字を飛ばす事も出来ず、二人で協力しながらの毎朝の行事です。
2.お腹から大きな声を出して歌う! 音大出の先生のピアノに合わせ、少々音をはずしてもOK。 月3回、懐かしい曲を楽しく歌っています。
3.家族との時間を大切にする!元気でなければ旅行も出来ないし、食事もおいしく感じられない。やるなら今でしょ!





今月の活動報告

打ち出し関係
  • エコー広場かわら版 9月号  7部
  • ぷらざ通信 9月号  13部
  • 会報(六星会だより)233号  20部
  • ぽけっと 9月号  13部
  • 図書館情報 184・185号  各14部
  • きたふくし 122号  21部
  • 障害者作品展第2回準備会 2部
  • コーラス講座6回  1部
  • コーラス講座5回 6回(修正分)  各1部
  • 触読資料  2部
  • 社協発送元シール  80枚
活動
  • つつじ荘カルテ墨訳 2・16日
  • 図書館活動区民の会ユニバーサル部会 7日
  • 中央図書館バリアフリー映画会 7日
  • 合同ボランティア会 19日

  • 滝野川会館、スポーツセンター、北療育園、北とぴあ、障害者福祉センター  自販機タックシール貼り直し



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