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232号(2014年7月23日発行)

 
北社協ささえあい交流会
A.K

  7月7日、北とぴあペガサスホールで開催された交流会で歌ったり 楽器にふれながら楽しめる音楽療法の講演会が行われました。 今話題の音楽療法は歌ったり、音楽を聞いたり、 演奏したりして心身の健康の回復・向上をはかることを目的としています。 交流会の対象は北社協の地域ささえあい活動団体会員で42団体が参加しました。
  交流会はまず自分の近くに着席している方と自己紹介をすることから始まりました。 その後講演会です。 老人ホームなどに出向いて音楽療法を行っているのですが、 その際に講師が心がけていること(歌詞は大きく書く、 屈んで話しかけるなど)を話された後、実際に私たちも色々楽しみました。 童謡、唱歌、流行歌などを歌うのです。 歌詞は黒板に貼っていますが古い歌が 多くて私が知らない曲だったり最初の1.2行は歌えても後が続かない (金魚、花火・・・知ってますか?)。 でもまわりの皆さんは感心するくらい古い歌をよく御存じ! お年寄りが古い歌を歌うことで昔のことを思い出し、お話がはずむそうです。 次にあらかじめ渡されていた楽器(鈴、ボールマラカスなど)を使っての 音楽ゲームは面白く、笑い声があがり和やかな雰囲気でした。 講演会後は簡単な茶話会が催され、交流会は終了しました。
  老人ホームでとりあげる歌は古いものが多いのは当然ですが、 私が老人ホームにお世話になるころは時は移り「上を向いて歩こう」や 「遠くへ行きたい」などを歌っているかもしれませんね。

 


いざという時に
T.M

  6月26日(木)館内整理で休館の中央図書館で避難訓練があり、 大地震を想定しての訓練の後、消防署の方から初期消火の仕方と AEDの使い方を教えていただきました。
  せっかく設置されたAEDが、その使い方を 知らなかったりメンテナンスがされていないため、 役立つ機会が少ないとのニュースを聞いたばかりでしたので、私にとっては使い方を 思い出す良い機会となりました。
  倒れている人を発見した時は、まず大きな声で周りに助けを求めることだそうです。 救急車を呼ぶ人、AEDを持ってくる人との連係プレーが大切で、 「どなたか救急車を・・・」という言い方ではなく、 「青いTシャツのあなた、救急車を・・・」というように 具体的に指示を出すと良いそうです。
  AEDは電源ボタンを押すと音声ガイダンスが流れ、 これに従って操作すれば正しく使うことができますが、 気が動転している時はたして指示どおりにできるかどうか・・・。 まずは自分自身を落ち着かせることが大事だと思いました。 いざという時に慌てないように、以前習った救命救急のやり方を 思い出したり、ネット動画でAEDの使い方を見ておくのも良いことではないでしょうか。
  AEDは細動している心臓には「電気ショックが必要」と判断しますが、 すでに止まってしまった心臓には「電気ショックは必要無し」と判断するそうです。 そんな時もあきらめず、救急車到着までひたすら心臓マッサージを続けましょう。

  筑波大学附属視覚特別支援学校は、東京都文京区目白台3丁目にある、 筑波大学附属の国立特別支援学校(盲学校)です。なお、日本における国立の視覚特別支援学校(盲学校)は1校のみだそうです。





今月の活動報告

打ち出し関係
  • エコー広場かわら版 7月号  7部
  • ぷらざ通信 7月号  13部
  • 会報(六星会だより)231号  20部
  • ぽけっと 7月号  12部
  • 図書館情報 180・181号  各14部
  • 飛鳥山博物館カレンダー夏号  9部
  • H26福祉センター事業概要 1部、送付の件 1部
  • 障害者虐待防止法  2部
  • 北区の部屋だより抜粋  1部
  • コーラス講座1回2回  各1部
  • 触読資料  2部
  • 障害福祉課発送元シール  500枚
  • 社協発送元シール  80枚
活動
  • 中央図書館避難訓練 6月26日
  • つつじ荘カルテ墨訳 1・15日
  • 北社協ささえあい交流会 7日
  • 図書館活動区民の会ユニバーサル部会 13日
  • 合同ボランティア会 18日

  • 滝野川会館、スポーツセンター、北療育園、北とぴあ、障害者福祉センター  自販機タックシール貼り直し



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