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225号(2013年12月25日発行)

 

バリアフリー映画のお手伝い


Y.K

  中央図書館で行っているバリアフリー映画会の手伝いを何回かさせていただいています。
  手伝いといっても、会場に椅子を並べた後、区民の会のベストを着て、名札を付け、 映画のチラシを持ち、1階、2階の玄関に立って案内の声掛けをするくらいです。 立っていると映画の内容、トイレの場所、自動販売機の場所などを聞かれたり・・・。
  最初は目の不自由な方への声掛けがよくわからなかったり、耳の不自由な方に声を掛けられても、 どう伝えたら良いのか、まごまごしました。今は図書館に向かいながら、 今日はどんな映画なんだろうか、何人くらいの人が来てくれるんだろうかと思いながら参加し、 良い経験をさせていただいています。


バリアフリー映画・・・ 主催中央図書館・企画運営は区民の会が担当し、年4回、中央図書館3階ホールで開催している映画会です。
映画本来の音声の他に場面を説明をする副音声と字幕が付き、視覚・聴覚に障害が有る方も一緒に楽しめる映画です。
次回は住友商事が社会貢献活動としてバリアフリー化した作品の「武士の家計簿」が予定されていますのでご期待下さい。




はじめまして


K.T

  他のサークルで何年か活動し、11月から六星会に入会させて頂きました。
  点訳サークルの中には「講習会で課程を修了し、同じ認識をもった人しか入れない」所もある中、 今まで何を身につけてきたやら得体の知れない私を、みなさん温かく受け入れて下さり、 本当に感謝しています。
  こちらは対外的な活動も多々されているようで、これから私もいろいろなことを経験し、 見聞を広めていけそうな気がして、今後がとても楽しみです。 また所属先が変わったことで、点訳する上で自分が何をよく理解できてないか、 今までおろそかにしてきたことは何かなど課題がしだいに見えてきました。 何年点訳をやっていようと、根気と集中力、そして学ぶ姿勢は求められると思うので、 六星会で新たなスタートを切ることができてよかったと改めて感じています。
  このたび、みなさんとご一緒させて頂くことになり、 点訳スキルを磨くことはもちろんですが、それ以外にも、例えば介護の経験や子供 (高校1年の娘がいます)の進路のこと、転勤先での苦労話など、 グチだったり相談だったり或いは大笑いしたり、とそういったおつきあいも 大切にしていければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。


M.T

  このたび入会させていただいたMです。
  相当昔、六星会の?点字講習会に参加したことがあります。 当然、点字器を使って点字を一点一点打ち込んでいくことも学びました。 しかし、猛烈社員だった?私の日常生活にはうまくはまらず、 何十年後かの今日、やっと再挑戦の場に立ったという思いです。 今、点字の作業はパソコンで処理するのが当たり前のようになっているらしいことも、 今回再挑戦を決めた理由の一つです。初め、六点入力にやや戸惑いましたが、 商人であるよりも職人であることに価値を認める考え方と理解、今は、 その道具の複雑さに戸惑いと面白味を感じているところです。どうぞよろしくお願い致します。





今月の活動報告

打ち出し関係
  • エコー広場かわら版 12月号  7部
  • ぷらざ通信 12月号  13部
  • 会報(六星会だより)224号  19部
  • ぽけっと 12月号  12部
  • 図書館情報 166・167号  各14部
  • 北区の部屋だより 第53号  12部
  • エンジョイ北区 12・1月号  14部
  • 飛鳥山博物館カレンダー 冬号  9部
  • 支援室だより 63号  21部
  • 障害者作品展ちらし  20部
  • 図書館からのお知らせ  10部
  • 福祉事務所だより  2部
  • 障害福祉課発送元シール  240枚
  • 社協発送元シール  80枚
活動
  • つつじ荘カルテ墨訳 17日
  • 図書館活動区民の会ユニバーサル部会 1日
  • 中央公園文化センター子どもひろば打ち合わせ 15日
  • 合同ボランティア会 20日

  • 滝野川会館、スポーツセンター、北療育園、北とぴあ、障害者福祉センター  自販機タックシール貼り直し



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