六星会だより 222号

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222号（2013年9月25日発行)

　

点訳のルール
訂正箇所の共通認識のお願いです

ローズマリー（Rosemary）」は表記辞典で「ローズ□マリー」となっていますが、「ローズ」と「マリー」に分けることはできません。表記辞典を訂正してください。切れ目がはっきりしない、どこで切ったらいいのかわからない植物名などは、切らないように。
目次を自動作成した後は必ずレイアウトを修正してください。本文の見出しの書き出しが９マスなら目次書き出しは５マスにする。　見出しの位置から４を引いた数が目次の書き出し位置になります。本文見出しが７マス書き出しの場合目次は３マス、本文が５マスなら目次は１マスになります。
今までは目次のページ数の書き出しは「２８マス目からにしていましたが、２９マスからに訂正をお願いいたします。」　目次ページ行にページ付をする場合は２８マス目からモク数とし、本体のページ数と揃わないようにお願いいたします。
てびき１３６ページ（２）に目次の見出しとページ数の間は２の点や３の点でつなぐと有りますが、見出しの文章が点線で終わった場合は６の点でつないで下さい。３の点は音声で「わわわ」と読み上げ、聞きづらいそうです。
目次の見出しとページ数との間が１マスだけの場合、点線（２のてん）が一つだけの場合、２８マス目に文字が入っている場合等は修正が必要になりますのでご注意ください。

体験ボランティア修了生より

Ｎさん

　このボランティアに参加する前は、点字については何も知らなくて自分に点字が出来るかとても不安でした。全部で３回ありましたが、はじめの１回は全く慣れていなかったため、なかなか進まずどうなるのかと思いました。２回目、３回目は色々と教えていただき、だんだんと慣れてきて順調にすすみました。
　このような多くの人に囲まれて温かい雰囲気で一緒にやることが出来て本当によかったと思っています。
　今回のボランティアを通して点字について理解することが出来たことはもちろん嬉しいことですが、六星会の人の温かさや優しさに支えられたことで、私はここまで頑張れたと実感しました。
　これからはあまり点字に関わる機会はないと思いますが、自分なりに今回学んだことを生かして、これからも少しでもいいので学んでいこうと思います。
　また次回も機会があれば、ぜひこちらの六星会でボランティアが出来れば嬉しいです。
　３日間という短い時間でしたが、こちらでボランティアが出来て良かったです。

Ｍさん

　私は今回、六星会さんの活動に参加させて頂き、今まで知らなかった沢山の点字の知識を学ばせて頂きました。点字への興味から参加させて頂きましたが、実際に点字を打ってみると、６つの点の中で様々な打ち方をして５０音から数字、アルファベットまで打つことができ、驚きと同時に最後まで点訳することができるか少しの不安も感じました。
　しかし、わからなくなった時や困った時などに皆さんが声を掛けてくださったり、優しく丁寧に教えてくださり、安心してパソコンで打ち込んでいくことができました。打っているうちに慣れてきて、頻繁にあらわれる文字は覚えて打てるようになり、打ち込んでいくのが楽しくなりました。点字を覚え始めると世界が広がり、エレベーターなどで点字を見つけると読めるかなと試してみるようにもなりました。
　ボランティアで参加させて頂いたのに教えて頂くことばかりで、改めてボランティアは人のためでなく自分の学びの活動であるのだと感じました。今回は３日間という短い期間でしたが、とても貴重な経験のできた日々でした。これからも点字に接する機会のある時は積極的に関わり、この夏の体験を忘れずにいたいと思います。
　大変お世話になりました。ありがとうございました。

今月の活動報告

打ち出し関係

エコー広場かわら版　９月号　　7部
ぷらざ通信　９月号　　13部
会報（六星会だより）２２１号　　19部
ぽけっと　９月号　　12部
図書館情報　１６０・１６１号　　各14部
支援室だより　６１号　　1部
くおん６０号　　1部
きたふくし　１１８号　　21部
飛鳥山博物館カレンダー夏号　　1部
成年後見制度　　2部
眠れる森の美女　　墨点字1部
ミスターインクレディブル　　墨点字1部
社協発送元シール　　80枚

活動

つつじ荘カルテ墨訳　3日、17日
バリアフリー映画会手伝い　会　8日
合同ボランティア会　20日
出前講座　堀船小学校　25日

滝野川会館、スポーツセンター、北療育園、北とぴあ、障害者福祉センター　自販機タックシール貼り直し

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