「寝たままおなかの上に本をのせて読書」 に S.K 予備軍になってはじめた点字の触読練習。 1年半たち、1ページ15分ほどで読めるように。 初心者ながら「目を使わなくても文字が読める」ことには、 目の見えるものにとってもメリットがあることに気づきました。 @PCで疲れた目を休めるのに最適:目を閉じて触読15分。 1ページ読んで目を開けた時の世界の明るさ・目の潤い。ドライアイ解消。 A推測読みをする:携帯メールで一文字選択すると予測候補が次々にでてくるのと同じ感覚。語彙の多さが勝負。 B記憶しながら読む:5W1Hは常に意識するので脳トレになる。 C暗いところでも本が読める:早く寝過ぎて、目覚めたらまだ夜中!なんてときでも大丈夫。 Dおなかの上に載せて寝たまま読める:寝たままの姿勢で行を正確にたどるのはまだ難しく、 同じ行を2度読んだり、飛ばしたりしているけど。 |
体験ボランティア A.K 今年は女子大生二人(2年生)、アメリカのハイスクールに留学中の女子高生(3年生)の三人が参加しました。 体験ボラの受け入れ準備は、参加者が閲覧する情報フォーム作成から始まります。 受け入れ日時や会のPRなどを記入して、ボランティアぷらざに提出。 その後、希望の方に電話をいただき、活動内容を簡単に説明。 そしてぷらざから送付された参加申し込み書の希望日程に基づき、お手伝いを依頼し、 パソコン・点訳用絵本・点字説明書などを準備します。 今回は留学生のスクールが発行したボランティア評価表(もちろん英文)に 記入する作業(英訳は当人にお願い)もあり、例年より大変でした。 参加の皆さんはパソコンの扱いは承知しているので、点字入力も早く慣れたようです。 自宅にパソコンを持ち帰り一所懸命点訳に取り組んでいました。 参加日数は三日間という短い期間ですから、こちらも指導に力が入ります。 そして見事に点訳本が完成し、参加者も私達も大喜びでした。 短い期間でしたが、点訳のむずかしさ、大切さなどを少しは知っていただいたと思います。 また、ボランティア室では会員同士の読み合わせ、打ち出し、 視覚障害の方の触読など、六星会の色々な活動を見ることができ、参加者にとってよかったと思います。 最後になりましたが、猛暑の中でお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。 |
がんばりましたね・・・お疲れさま! Rさんより
今回、六星会さんのところで絵本の点訳をした事は本当に良い経験になりました。
今まであまり触れたり関わる機会の無かった点字への知識や理解が、絵本を点訳することを通して深まったと思います。思っていたよりも点訳は難しく、最初は点字表を見ながらたどたどしい手つきで打っていたのですが、 周りの方が優しくていねいに分からない所を教えて下さったので、何日か練習したら少しずつ慣れてきて打つのが楽しくなりました! 自分が点訳したものが実際に打ち出されているのを見て、やって良かったなあと思いました。 今回はこの様な貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました!また今度機会があったら、ぜひやらせて頂きたいです。 |
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