4月24日:国際盲導犬の日(International Guide Dog Day) 国際盲導犬学校連盟が一九九二年に制定。(四月最終水曜日)一九八九年四月二十六日に国際盲導犬学校連盟が発足したことを記念し、この日が最終水曜日であることから、これを記念日とした。 |
研修会に参加して H.R 3月21日に日本盲人福祉センターで開催された東京都点訳指導者講習会修了者のための研修会「盲ろう者の生活について」に参加しました。一日ごとに私自身が盲ろうの世界に近づいており、その先には墓石まで望見出来るものですから切実です。早めに着席して最前席でつぶさに視聴してまいりました。 講師(藤鹿一之氏)の左右に介助・通訳をされる方が付き、交代で司会者の発言や質問の通訳をされ、参加者のうなずき、賛同の声などもしっかり指で伝えておられました。方法は、講師が両手を机の上に出され、その上に通訳者が少し斜めに両手を重ねて6点点字で触れるというものです。質問など、ゆっくり発言してくださいと注意がありましたが、ほぼ日常会話のスピードで伝わる速さにびっくりしました。 点字のわからない人には、手のひらにかなを書いたり、別に作られた指文字を使ったりもし、ろうの経験が長く手話のできる人には手話を触って理解してもらうこともあるそうです。 盲ろう者友の会の幹部として全国を指導して回られる活動的な方なので「とにかく外に出てたくさんの人と触れ合うことが大切」「物に触って、何かをすることは可能」と前向きの姿勢に打たれました。活動を支え情報を交換するのには高い専門性が要りますが、とても充分とはいえない現状だと思います。それよりも毎日の生活の手助けをする介助・通訳者の充実の方が先なのでしょうか。 壮年の男性なので「今日ご参加の方々が好んで点訳されるような本はあまり読まないが、若いころは冒険もの、ミステリー、今は東野圭吾など社会性のあるものや指輪物語を読破中」「なかなか時間がとれないが」と嘆いておられました。 通訳していただく身になったとして、私の入力はSが1の点なので指点字には合わないと知り、帰宅すると早速パソコンの設定を変えました。目下、対処できるよう奮闘中です。 |
「花に想う」 N.S 春の花が咲き始めました。 この季節を待ち続けた花達の姿が輝いて見えます。 ところで花言葉をご存知でしょうか。 みなさん納得(笑)の赤いバラは“情熱”。 これから咲く赤いカーネーションは“真実の愛”。 花菖蒲は“優しい心”。 花は気持ちを届けてくれるメッセンジャーでもあり、 その香りと姿を愛でると、優しい気持ちになり癒されます。 今、点訳と共に月2回のフラワーアレンジメントをしています。 まだまだ修行中の身ではありますが、お声を掛けていただいた方に アレンジの発送などをしております。 いつか色んな方々と一緒にお花を楽しめたら・・・。 そんな夢を抱きながら頑張っています! |
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