3月27日:さくらの日 日本さくらの会が1992(平成4)年に制定しました。 さくらと「3(さ)×9(く)=27」の語呂合わせです。 日本の歴史や文化、風土と深く関わってきた桜を通して、日本の自然や 文化について関心を深めてもらうことを目的にしています。 日本さくらの会は学校への植樹などを行っています。 |
点訳講習会を終えて 中央図書館点訳者養成初心者講座講師 K先生 昨年、秋の気配を感じるようになった頃に始まった点訳者養成初心者講座は、春の明るい日差しがさすようになった今年3月に無事終了いたしました。 点訳という作業は、少々複雑で根気のいる作業ですから、講習会の途中でやめてしまわれる方も多いのですが、今回は8割以上の方に修了書を受け取っていただけました。 その理由として、まず第一にあげられるのは、六星会の方々が全面的にサポートしてくださったこと。私は講義するだけで精一杯でしたが、点訳実習の際には六星会の皆さんが受講生の方たちのあいだを回って、点字の打ち方や実際的な質問に答えていただけたことで、受講生にとっては疑問があれば気軽にたずねることができ、非常によかったようです。 もう一つは、講習会の回数。今回は半年間にわたり20回という予定で行われました。 点訳は何年かかっても完全に習得できるというものではありませんが、基本的な部分を勉強するにはちょうどよい回数だったのではないでしょうか。 今後はサークルでの活動を通じ、先輩方と一緒に点訳作業を行うことによって、徐々に点訳の知識を増やしていっていただければいいですね。 受講生の方々もお仕事があったりして、週一回、講習会に通うのは負担も多かったかもしれませんが、是非このペースを続けて、サークル活動にも参加していただきたいものです。 点訳活動は長く続けることができますし、また経験を積み重ねていけばいくほど、それが身についていく活動です。「視覚障害者福祉のために行っていた活動が、いつのまにか 自分のためになっていた、自分の楽しみになっていた」とおっしゃる点訳者の方は多いのです。 今回の受講生の方もどうかそのような点訳者になられますように・・・ 私にとっても本当に楽しい講習会でした。 ありがとうございました。 |
NPO・ボランティア活動促進フォーラム A.K 3月2日 北とぴあ飛鳥ホールで「北区のちからをひきだすボランティア」をテーマに開催されました。 今年の準備会は話し合いの進行を円滑にするために、全体会とは別に部会を作りました。 部会のみの集まりもあり例年より準備会の回数が多くなりました。(夜の集まりは大変!) 開催当日は9時半から準備開始です。今回は会場設営の指示がうまくいき、スムーズに設営が進んだようです。開場は11時です。今回は毎年恒例の講演会は無く、参加25団体の自己紹介・PRタイムをメインとしました。パワーポイント(PP)と団体紹介文の読み上げで1団体の持ち時間は2分半。 画像はHPの活動報告などから選びましたが、会員はほんとに色々な活動をしているんだ!と改めて思いました。団体紹介タイムの合間にダンスや紙芝居などのアトラクションをはさみ、来場者からおおいに拍手を受けていました。会場には団体紹介ブースや体験・販売コーナー、すぐボラコーナーなどがあり興味のあるボランティア活動のブースでは座って詳しく説明を聞くことができます。 このようなイベント内容をどのようにして区民に知らせ広めていくのか?毎年準備会で話し合い広報の努力をしていますが、相変わらず来場者が少ないですね。来年度はさらに良い企画を考え来場者を増やしたいものです。 当日お手伝いして下さった皆さん ご苦労様でした! |
フォークダンスを続けています! S.S 退職してから、あっという間の10年間です。色々の出会いがあり、その中で点字とダンスと歌の三つが残りました。毎週1回元気プラザで体を動かし、体を動かす事で快い緊張感と解放感を味わうことが出来ます。午後は点字に行きます。そこでまた楽しいお友達に会うことができ、笑いをもらいます。 年齢を重ねると、きらきらした感情が少なくなるようで、淋しい。心の空間を埋めるものを求める気持ちが、平穏な暮らしの中で芽生えるのでしょうか?新しい朝のために、少しでも人のために、他の誰かのために、動くことが出来るように、健康を保つように、これからも、継続していくつもりです。 |
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