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田荷央さんってどんな方?の質問にお答えします。 F.Sさん 田 荷央は私の父 KTです。俳号としては田 荷央(でん かおう)、名前の当て字です。 50歳の頃から俳句に興味を持ち、正岡子規・松尾芭蕉・永井荷風・山頭火等の本を読み漁ったそうです。 そして、句会に参加するにあたり、俳号は悩んだそうです。 荷ははすを指し、央は真中。田 荷央ははすの花が咲いた田の中に立つ男といふこと。 (永井荷風ははすの花田に吹くさわやかな風を愛したといふことだそうです。) 俳句はひねるのではなく、湧いてくるそうです。季節の変化には敏感で、 特製のメモ帳を胸ポケットに携帯し、散歩中はもちろん食事中でも思いついた時にはすぐにメモしています。 最近、体調に不安を抱えているようで、「ちょうど2年で区切りが良いから」としきりに言います。 今回をもちまして、田 荷央の俳句はおしまいにしたいと思います。 十和田市・官庁街通り、光と風のアートプロムナード「野外文芸館」には「母子馬冷す漣ありにけり」(たより196号。2011年7月掲載) のプレートがあります。 お近くに行かれた際に、探してみてください。 長い間、ありがとうございました。 |
はじめまして! N.M 12月から水曜クラスに通い始めました。皆さん親切に教えてくださり、とても有り難いです。 自宅で点字表を見ながら練習問題をやっていると、7歳の娘は「暗号みたいだね〜」と興味津々です。 先日は「お母さんにお手紙書くから貸して!」と点字器を使って表を見ながら一生懸命何かを書いていました。 できあがったものを渡されて、なんて書いてあるかわからなかったので、娘の手紙を書くときの決まり文句を いくつか適当に言ってみたら、当たってました。(よかった...) 子供達はシャンプーや図書館の手すりや、様々なところにある点字を見つけると、 なんて書いてあるんだろうねぇと知りたがります。 点字がすらすらと読めるようになりたいです。点訳は、国語の勉強でもあるように感じます。 国語、読書、好きです。これから少しずつではありますが、勉強して学んでいきたいと思います。 今後ともよろしくお願いいたします。 |
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