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46歳の就職活動 K.N いろいろあって4年5ヶ月勤めたパートの仕事を辞める事になりました。 主人も地方に出稼ぎ状態で二重生活を続けており、大学1年生の子どもたちも2人。 まだ、専業主婦になるわけにもいかず、新たな職場を求めて活動を始めました。 まずは、ハローワークへ登録をしてきました。今まで、登録は正社員だけだと 思っていたのですが、パートとしての登録もできることを知りました。 求職番号をもらい、さっそく「求人検索パソコン」を使って条件を入力し、 求人一覧を見ることに。パソコンの使用は1回30分程度、 10枚まで求人票を印刷することができます。ハローワークで 仕事を探している方々は男性がかなり多く、就職の厳しさを痛感しました。 就職情報は街角に置いてある求人誌やインターネットからも入手していますが、 なかなか希望通りのものは見つけることができません。看護職、介護職は いっぱいあるのですが、私の場合は資格もなく、年も重ねてしまっているため、 どこかで妥協が必要になってきます。 でも、ようやく、ここならと納得のいく職場を見つけ、面接に臨んだのですが…。 面接官の「今日はたくさん来ていて、時間も何人か重なっているんだぁ」の言葉に、 ついつい、いつもの調子で「じゃあ、ちゃっちゃっと終わらせちゃいましょう!」 なんて口走ってしまいました。 私には面接の練習から必要なよう。まだまだ就職活動は続きそうです。 |
体験ボランティア A.K 7月から始まった体験ボラが終了しました。 8月から参加したEさんは江戸川区在住の大学2年生。 夏休みに初めてのことに挑戦しようとボランティア参加を思いつき、 体験ボラを実施している北区を見つけ出し点訳活動参加を決めたそうです。 「夏休みにこういうこと実施してる区は珍しいですよ」とおっしゃっていました。 参加した皆さんにパソコンをお貸ししたので自宅でも点訳に励み見事に完成させました。 皆さんは、点字打ち出し、墨点字印刷ともに機械から繰り出される用紙を感激して見守っていました。 そして点字本と絵本 修了証を手にして喜びいっぱいでした。 暑い夏休みに経験した点訳ボランティアは良い思い出になることでしょう。 暑いなか、お手伝いして下さった方ご苦労様でした。 体験ボラでは毎年参加者の感想文コンクールを行っています。 今までは主催者であるぷらざが審査を行っていましたが、去年から受け入れ団体も審査に 参加することになりました。 今年は私たち点訳サークル六星会を含む3団体が審査の依頼をされました。(昨年は2団体) 毎年体験ボラに参加し、期間も長く受け入れていること、また他にも様々な ボランティア活動に積極的に取り組んでいるということから依頼されたようです。 感想文はひとり原稿用紙2枚まで、今回は76通の応募がありました。 体験ボラに参加した皆さんはどんな体験をし、どんなことを感じ考えたのか? 審査結果が発表されましたら読んでみて下さい。 今回は体験ボランティアで大変六星会の方々にお世話になりました。 何かやったことがないことをやってみたいなと点訳のボランティアに応募させていただきました。 何も分からないところからひとつずつ教えていただいて点字が6つの点から表されることも、世界共通で使われていることも初めて知りました。パソコンも貸していただいて、9月の初めには自分でもうれしくなるくらい点字をうつスピードが速くなりました。(^O^) 来る度にやさしく迎えてくださって、おみやげよ♪なんてアメまでいただいてすごく優しくしていただいて、とてもいい体験になりました。短い体験でしたがとても貴重な体験でした。 本当にありがとうございました。 (大学生 Eさん) 大学生 Eさん
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