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192号(2011年3月28日発行)

まんさくのかげより鬼の子とびだせり田荷央


東北関東大震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます
一日も早い復旧をお祈り申し上げます



フォーラムのお手伝いに参加して

H.R

  毎年行われるフォーラムにお手伝いとして参加するのは2回目。 昨年は、よくわからないまま、とりあえずの受付でお手伝い。 その後もどんな団体さんがいらっしゃるかわからずに解散。 今年は2回目なのだから、ちょっと見学をしてみようとウロウロと。
  女性らしい名刺を作ってくださるところや ジャムを売っていたりもするけれど、一人ひとりの個性・能力を 生かした活動をされている団体であり、また、農家を体験できる 活動があるなんて初めて知りました。それも茅葺き屋根のあるところでとか。 いろんな団体が北区にはあるものですね。
  そして、お隣さんは以前きたふくしにも掲載されていた ことばの道案内さん。記事を点訳したことのある団体さんだし、 視覚障害の方々を対象として活動していらっしゃるので、 身近に感じられお話をお聞きしました。こちらの活動は、 視覚障害の方と一緒に実際に歩き、ガイド役の方が マラソンの距離を測る測定器で距離を調べ、 それをウェブに公開されていますが、 地道な打ち合わせがあり時間がかかることを知りました。
  今年のテーマは「地域とつながるはじめの一歩」。 私にとっても、いろんな市民活動団体があることが 分かったはじめの一歩でした。



講師 1年生

K.N

  「ふっー、終わった!」が私の率直な感想です。 普段は心臓に毛が生えているのではと思わせるような私でも、 開始前はどきどきそわそわ、喉は乾くし、落ち着いて座って いることも出来ません。何か喋っていないとパニックに陥りそうでした。
  教室に案内され、授業が始まります。 家で何回かシミュレーションしたにもかかわらず、 いざ教壇に立つと何もかもふっとんでしまいました。 3校を経験しましたが、同じ4年生でも人数や学校に よって雰囲気がまったく違います。毎回毎回が初体験の場でした。 ベテラン講師の方々の助けもあり、なんとか2時間乗り切ることが出来ましたが、 実は今でも要点は伝えることができたのか、生徒さんたちはちゃんと理解してくれたのか不安でなりません。 視覚障害のお話や点字名刺の読みのお手伝いに参加して 下さっているKさんやSさんは私のドキドキをすっかりお見通しのようでした。
  来年は持ち運びに便利なように教材を布に作り直す予定です。 伝えなければならないことは必ず、また、 間違ったことを教えることのないよう十分注意していきたいと思っています。 講師2年生への進級は認めてもらえるでしょうか?



今月の活動報告

打ち出し関係
  • エコー広場かわら版 3月号  8部
  • プラザ通信 3月号  13部
  • 会報(六星会だより)191号  21部
  • ポケット21 3月号  12部
  • 図書館情報 97号  15部
  • 図書館情報 98  15部
  • きたふくし 108号  22部
  • 推進協議会のお知らせ  1部
  • 推進協議会次第  1部
  • 滝野川第6小学校感想文 片面1部 両面2部
  • 第4峡田小学校感想文 片面1部 両面2部
  • CD用シール  32枚
  • 子ども広場用しおり 20部
  • 社協発送元シール  70枚
活動
  • つつじ荘カルテ墨訳 1日、24日
  • ボランティア活動促進フォーラム 6日
  • 合同ボランティア会 18日

  • 滝野川会館、スポーツセンター、北療育園、北とぴあ、障害者福祉センター  自販機タックシール貼り直し



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