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168号(2009年3月25日発行)

たくさん強い風が吹いて・・・いっきに春!
突然すぎて、地面も・・・桜も・・・
そりゃあびっくりやで〜!!
いい事もそうやってやってきたら・・・うれしいな〜

 

ポケットの中には何がある♪

T.E

  中央図書館主催の点字講習会がK先生を講師にお迎えし開催されました。 ないーぶネットとは何か? 点訳ボランティアが加入するにはどうしたらいいか?  データを作成するための注意点は?などが「登録文書製作基準」 「点訳資料校正基準」をテキストにしてお話は進みました。
  私たちは10年以上も前に「ないーぶネット」に加入し、 着手・完成を合わせ170冊以上のデータを登録しています。 そして今回の講習会テキストの2冊も持っています。 既にやっているから知っているつもりで参加しました。
  ところが・・・自分が必要な部分しか読んでいない、 データの間違いに気づいた時の対処の仕方、校正のあり方、 点字出版との重複作成など、不勉強を反省し良い勉強をさせて いただいたと感謝しています。
  先生が「点字のサイズが大きいので、皆さんでも 手で触ったら分かります。触読を大きい点字で練習しても、 普通サイズの点字が読めなくなる事はありません」と 見せてくださったL点字の資料。 御好意に甘えて講習会終了後10部打ち出しをお願いし、 お送りいただきました。 教えていただいた「中途視覚障害者への点字触読指導マニュアル」も 早速購入し、L点字と一緒に利用させていただいています。ありがとうございました。
  ないーぶネットの前身の「てんやく広場」時代から活躍して居られる先生の ポケットの中には、沢山の情報が入っていて、 もっともっと質問をしたらいろんな物が飛び出して来ただろうと思いました。



中央図書館点字講習会に参加して♪

I.Y

  今年は「ないーぶネット」についての講習会です。
  今では点字データが10万タイトルにもなる「ないーぶネット」ですが、 20年前、まだ一般家庭にパソコンがなかった時代に始められていたことに、 驚きました。
  先生からいただいた資料に「ないーぶネットの点字データは、 すべての会員の共有の財産である」とあります。 私のファイルも年月をかけ多くの方々の手で作られた 大きな財産のひとつになった、と思うととても嬉しいです。 でも喜んでばかりもいられず、文書の作成基準や校正基準に ついて詳しく教えていただくうち、改めて身の引き締まる思いがしました。
  勉強になったことのひとつ ― 複数頁や奥付の頁の、 ページ行の空白・空白…はカーソルを行頭にしてShift +F2できれいにしましょう。 印刷されたら同じとあまり気にとめていませんでした、反省! 音声で利用される方には大切なこと。
  共有の財産であるからこそ、標準化された質の高い、 より正確な点字データが求められるのですね。




3月活動報告

打ち出し関係
  • エコー広場かわら版 3月号  7部
  • プラザ通信 3月号  12部
  • 六星会だより 167号  25部
  • 図書館情報 49号、50号  各14部
  • きたふくし 100号  27部
  • 飛鳥山博物館カレンダー  8部
  • ヘルスキーパー協会講習会資料  15部
  • アロマ講座 4 1部
  • メニュー(そばや、弁当、まんさい)  各1部
  •  
  • 福祉マッサージ券利用について  23部
  • 交付事業について  23部
  • マッサージ券予算額及び支出額  23部
  • 触読資料  2部
  • 発送元シール  700枚
活動
  • つつじ荘カルテ墨訳 2日、17日
  • 合同ボラカイ 13日
  • 中央図書館ガイドツアー 21日
  • 中央図書館ユニバーサル部会 22日
  • 中央図書館長との話し合い 24日
  • 滝野川会館、スポーツセンター、北療育園、北とぴあ、障害者福祉センター  自販機タックシール貼り直し





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