花びらにのって、雨つぶにのって たくさんの別れと出会い・・・たくさんの気持 それぞれの心が、ふんわりと 風に吹かれていく 春! |
仲間がいてくれるっていいなあ!! H.T
平成8年ごろより北桜会で活動していましたが、5月末には東京を離れ、
私のふるさとでもある関西へ引っ越すことになりました。
北区には25年住み、人生の主要な時期(子育て、ホームヘルパーとして働いたことなど)
を過ごしました。
当たり前ですが、たくさんの出来事がありました。
悲しいこと、つらかったこと、うれしかったこと、楽しかったこと。
悩んだこともたくさんありました。よく泣いて、よく笑いました。
なんだか半生記になりそうですね。私の初ボランティアは あすなろ福祉園でのお手伝いでした。 職員の方たちにいろいろ教えていただき、楽しくボランティアしました。 その後ガイドヘルパーの講習を受けて 北桜会の会員になり、良き仲間 (年齢でも人生経験でも皆さん先輩です)とめぐり合いました。 北桜会でのレクリエーション、学校でのアイマスク・ガイド 体験学習、北桜会主催でのガイドヘルパー養成講座など、 どれも仲間で力を合わせること、各関連機関の方たちの助けなしには 成しえないものばかりでした。なにより参加してくださった方たちのおかげです。 そのときの思い出は私の胸のうちに溢れています。 とても書ききれません。 年齢を重ね いまこのように感謝の気持ちを持てるようになりました。 ここ半年ほどは、音訳グループ「やまびこ」にも入会し、 皆さんに親切に丁寧に教えていただき、対面音訳、テープ録音も させていただきました。初級講習は受けましたが、まったくの新米音訳者で 利用者の方には ご迷惑かけたことと 申し訳なく思っています。 ここでも、先輩に失礼ながら、素敵な良き仲間に出会えました。 短い期間でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。 最後になりましたが、合同ボラ会で仲間になった方たちとの出会い、 みな私の貴重な宝物になりました。ありがとうございました。 |
加齢なる一族(2) T.E
両親との同居生活を始めてはや5ヶ月が過ぎました。
静岡県でのんびり優雅(?)に暮らしていた両親にとって、
ひとつひとつが思いのままにならない生活のスタートだったと思います。
近頃は双方共に生活の激変に順応し、無駄なトラブルが少なくなり、
やれやれの日々を過ごしています。引越しの手続きが終了し、最初に取り掛かった仕事が 両親の健康チェック。この薬は何が悪くて飲んでいるの? 目薬は何?と聞くことから始めました。 「飲み続けていても体に害がないから大丈夫、 白内障が有るけれど手術をするほどではない」と 力説する母。耳が遠く先生の説明が聞えているのか疑問に感じ 病院に同行してみると、自分に優しい言葉のみが記憶に残る傾向にある事が分かりました。 そして今、母は白内障の手術(両目)も無事に終わり、 新聞も読めるようになり新たなスタートを始めました。 我が家は正真正銘の高齢化世帯、明日はわが身を肝に銘じ、 平穏無事な生活が長く続くよう祈っている今日この頃です。 |
4月活動報告 |
打ち出し関係
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4月の活動
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