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157号(2008年04月23日発行)


花びらにのって、雨つぶにのって
たくさんの別れと出会い・・・たくさんの気持
それぞれの心が、ふんわりと
風に吹かれていく 春!



仲間がいてくれるっていいなあ!!

H.T

平成8年ごろより北桜会で活動していましたが、5月末には東京を離れ、 私のふるさとでもある関西へ引っ越すことになりました。 北区には25年住み、人生の主要な時期(子育て、ホームヘルパーとして働いたことなど) を過ごしました。 当たり前ですが、たくさんの出来事がありました。 悲しいこと、つらかったこと、うれしかったこと、楽しかったこと。 悩んだこともたくさんありました。よく泣いて、よく笑いました。 なんだか半生記になりそうですね。
  私の初ボランティアは あすなろ福祉園でのお手伝いでした。 職員の方たちにいろいろ教えていただき、楽しくボランティアしました。 その後ガイドヘルパーの講習を受けて 北桜会の会員になり、良き仲間 (年齢でも人生経験でも皆さん先輩です)とめぐり合いました。 北桜会でのレクリエーション、学校でのアイマスク・ガイド 体験学習、北桜会主催でのガイドヘルパー養成講座など、 どれも仲間で力を合わせること、各関連機関の方たちの助けなしには  成しえないものばかりでした。なにより参加してくださった方たちのおかげです。 そのときの思い出は私の胸のうちに溢れています。 とても書ききれません。 年齢を重ね いまこのように感謝の気持ちを持てるようになりました。
  ここ半年ほどは、音訳グループ「やまびこ」にも入会し、 皆さんに親切に丁寧に教えていただき、対面音訳、テープ録音も させていただきました。初級講習は受けましたが、まったくの新米音訳者で 利用者の方には ご迷惑かけたことと 申し訳なく思っています。 ここでも、先輩に失礼ながら、素敵な良き仲間に出会えました。 短い期間でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。
  最後になりましたが、合同ボラ会で仲間になった方たちとの出会い、 みな私の貴重な宝物になりました。ありがとうございました。


加齢なる一族(2)

T.E

  両親との同居生活を始めてはや5ヶ月が過ぎました。 静岡県でのんびり優雅(?)に暮らしていた両親にとって、 ひとつひとつが思いのままにならない生活のスタートだったと思います。 近頃は双方共に生活の激変に順応し、無駄なトラブルが少なくなり、 やれやれの日々を過ごしています。
  引越しの手続きが終了し、最初に取り掛かった仕事が 両親の健康チェック。この薬は何が悪くて飲んでいるの? 目薬は何?と聞くことから始めました。 「飲み続けていても体に害がないから大丈夫、 白内障が有るけれど手術をするほどではない」と 力説する母。耳が遠く先生の説明が聞えているのか疑問に感じ 病院に同行してみると、自分に優しい言葉のみが記憶に残る傾向にある事が分かりました。
  そして今、母は白内障の手術(両目)も無事に終わり、 新聞も読めるようになり新たなスタートを始めました。
  我が家は正真正銘の高齢化世帯、明日はわが身を肝に銘じ、 平穏無事な生活が長く続くよう祈っている今日この頃です。



4月活動報告

打ち出し関係
  • エコー広場かわら版 4月号  5部
  • プラザ通信 4月号  10部
  • 六星会だより 156号  25部
  • ポケット21 2月号  10部
  • エンジョイ北区 5.6月号  12部
  • ポケット21 4月号  8部
  • 飛鳥山博物館春号  5部
  • きたふくし96号  25部
  • 支援室便り29号  11部
  • くおん39号  7部
  • 青空会総会資料  17部
  • 20年度事業案内  45部
  • おしらせ  1部
  • 名刺  50部
  • ヘルスキーパー協会事業案内  50部
  • ヘルスキーパー協会定期総会・セミナー開催のお知らせ  50部
  • 図書館案内  3部
4月の活動
  • つつじ荘カルテ墨訳 7日、23日
  • 合同ボラカイ 18日
  • 図書館活動区民の会 6日
  • 役員会 19日
  • 滝野川会館、スポーツセンター、北療育園、北とぴあ、障害者福祉センター  自販機タックシール貼り直し





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