六星会だより 113号

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113号（2004年8月25日発行)

太陽も熱い！オリンピックの熱気も熱い！
甲子園の少年たちも熱い！
そんな夏もあと少し・・・
しぼんだ朝顔、食べてしまったスイカ、水を抜いたプール、
なんだかさびしい夏の終わり・・・

初めての体験ボランティアを迎えて　　　　　　　　K.N

　　８月２日　ボランティア室のドアを開けると、そこにはすぐにでも授業が受けられる状態の５人の生徒さん。いろんなことを吸収しようとする姿勢がキラキラ輝いて見えました。私は、汗がダラダラ。いつもより時間に余裕を持って着いたつもりだったのに、この時点でもうアウトです。
　　さっそく　点字の約束事の説明が始まりました。「フムフム、そうだった。」私にとっては、４ヶ月前に教わったばかりのこと。大事な復習になりました。点字器を使って点字を打つのも、パソコン点訳もほとんどが初めての生徒さんなのにスラスラと出来てしまうのは、やはり若さのせいかしら？
　　１日おいて、３日目に参加すると、もうすぐ、パソコン点訳が終わりそうな生徒さんや２冊目の絵本の点訳をしている生徒さんもいて、まるで私は『浦島太郎』!?　なかなか、思ったとおりに６本の指が動かない私は、またここで、アウトです。
　　その日は、視覚障害者の方にも参加していただき、貴重なお話を聞く事ができました。健常者が、点字を含め、ほんの少しでも力になる事が出来ることを学んでいただけたかと思います。
　　また、いつかどこかで会えるといいな。その時に　スリーアウトでチェンジされないよう、私も　頑張らないとねっ・・・。

頑張れ、日本！　頑張れ中学生！　　　　　　　　

夏休み中、毎週水曜日に六星会に参加し、カニタイプで点字に励んでいる中学生、学期中も時間が出来ると土曜クラスに通ってくる中学生がいます。
オリンピックで活躍する若者とダブって、すごいなぁ・・・と目がウルウルしています。

遅ればせながら　　　　　　　　K.A

　　エコー広場の点字教室にお世話になってから１年半も経ってしまいました。今回ひょんなことから自己紹介の文をまだ書いていないことがわかってしまい、遅ればせながら書かせていただきます。
　　ゆっくり、のんびりの性格のため、点字の勉強も同じようにゆっくりです。でもひとつの事を始めたら飽きずに続けるということも私のとりえだと思うのでずっと続けていきたいと思っています。皆さんよろしくお願いいたします。

本当に毎日熱い戦いの日々・・・がんばっている選手みんなに金メダルをあげたい！とびっきりの笑顔にあふれる涙、とびちる汗、応援の拍手、寝不足の夏もあと少し・・・

８月活動報告　　　　　　　　

エコー広場かわら版８月号　7枚ｘ4部
新刊案内５５号　2枚ｘ10部
プラザ通信８月号　22枚ｘ9部
エンジョイ北区８、９月号　8枚ｘ9部
ポケット21　８月号　7枚×7部
六星会だより１１２号　7枚×24部
支援室だより７号　12枚×9部
つつじ荘カルテ墨訳　8月2日、18日
エコー広場点字教室　8月2日、16日
合同ボラカイ　8月20日
滝野川会館、スポーツセンター、北療育園、北とぴあ、障害者福祉センター　自販機タックシール貼り直し
体験ボランティア　8月2日～6日
「名探偵チビー（泣き虫せんたく屋の謎）」全２巻　筑波大附属盲学校
「模倣犯(上）」14～16巻　福祉センター図書室
「フレディ」全１巻、「紙のビアノ物語」全１巻、「今夜は食べほうだい」全１巻　体験ボランティア
あらかわの舟運　81頁×2部
タックシール付き絵本　３冊　体験ボランティア

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