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日本の名作ファンタジーが青い鳥文庫に。

ユタの友だちは、なんと座敷わらし！
鐘の音の輪に乗って、空を飛べるなんて……。

満月の夜、噂の妖怪“座敷わらし”に会うために、旅館の離れに泊まるユタ（勇太）。
そして、ついに出会ってしまった“座敷わらし”ペドロとその仲間たち。
彼らとの交流は、いったい夢なのか現実なのか？
“座敷わらし”と友だちになった、ユタの時空を超えたふしぎなできごととは……。
転校先でいつもひとりぼっちだったユタが、勇気ある少年へと成長していきます。

題　名	ユタとふしぎな仲間たち
著　者	三浦　哲郎
出版社	講談社
ISBN	978-4-06-148750-5
点訳巻数	全３巻
点訳完成	2019年2月
納品先	筑波大学附属視覚特別支援学校サピエ図書館登録済み
点訳者コメント	＜Ｏ．Ｍ＞東京から転校してきた勇太が不思議な座敷わらしと出会いたくましい少年に成長していくお話です。この小節は、１９７４年にテレビドラマ化、また１９７７年には劇団四季によりミュージカルにもなりました。どんな座敷わらしが演じられたのか、ミュージカルも観てみたいと思いました。

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