妖怪新聞記者の安堂ミラは、小学6年生。 謎の事件のかげにひそむ妖怪を追い、封印するのが仕事だ。 家族旅行ででかけた山の中で、ミラは「ダムの水を飲みほす妖怪を退治してほしい」とたのまれる。 目的の妖怪『水呑』をたおせず、やっとのことで逃げ出したミラは、不思議な村に迷いこんでしまう。 そこは水がかれた悲劇の村だった。 助けをよべないこの場所で、どうする、ミラ? |
題 名 | 激突! 伝説の退魔師 −こちら妖怪新聞社!− |
著 者 | 藤木 稟 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-285160-2 |
点訳巻数 | 全2巻 |
点訳完成 | 2016年4月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <I.A> 久しぶりの家族旅行で、出かけた山の中で大きな妖怪・水呑との戦いが始まるという物語です。 頼りないパパとミラが奮闘しながら、妖怪のいけにえに子供が差し出され、 その子供たちを救いながら妖怪を封印する物語です。 おもしろい本ですが、ドキドキしますね。 |
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