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第7回北区内田康夫ミステリー文学賞 大賞受賞作
題 名幻の愛妻
著 者岩間 光介
掲 載月刊ジェイ・ノベル(実業之日本社)
点訳巻数全1巻
点訳完成2009年8月
納品先中央図書館
筑波大学附属視覚特別支援学校


内田康夫さんの講評
今回の応募総数は262作に上り、本賞の位置が定まってきた感があります。作品のレベルも全体に高まって、最終選考に残った作品は優劣つけ難く、選考会は大いに盛り上がりました。

大賞の『幻の愛妻』は、男の友情を描いた、おとなの童話風ミステリーです。古いバーの雰囲気や人情味あるほろ苦い過ちなどを、さり気ない筆致で書き、好感が持てます。これは何だろう?と思わせる謎が連続して、最後まで楽しむことができました。
〜公式サイトより〜





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