王子・音無川の岸辺近く、
裏見の滝(うらみのたき)にひとりの男が吊り下げられていた。
自分を吊り下げたのは天狗だったという・・・。
江戸時代の生活や会話が良く描かれており、
人情味あふれた作品と好評を得た。
第5回北区内田康夫ミステリー文学賞 大賞受賞作 | |
題 名 | 天狗のいたずら |
著 者 | 田端六六 |
掲 載 | 月刊ジェイ・ノベル(実業之日本社) |
点訳巻数 | 全1巻 |
点訳完成 | 2007年5月 |
納品先 | 筑波大学附属盲学校、 福祉センター図書室 |
点訳者コメント | <T.E> 完成しました\(^o^)/ 年々応募作品が面白くなってきます。 ぜひお読み下さい。 |
内田康夫さんの講評 |
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ミステリー文学賞も第5回を迎え、これまでにも増して粒ぞろいのレベルの高い作品が集まり、特に最終選考に残った作品は甲乙つけがたい作品ばかりでした。
人物描写もしっかりされており、重厚な内容をテンポ良く読ませるとても良い作品でした。どなたも作品を読まれれば順当と思っていただけるのではないかと思います。 |
〜公式サイトより〜 |
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