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第2回北区内田康夫ミステリー文学賞 大賞受賞作
題 名夢見の噺
著 者清水 雅世
掲 載月刊ジェイ・ノベル 2004.APR(実業之日本社)
点訳巻数全1巻
点訳完成2005年6月
納品先筑波大学附属盲学校、福祉センター図書室
点訳者コメント <T.E>
祖母に連れられ寄席に通った子供時代を 思い出しながら点訳しました。
事実は小説より奇なり! 世の中の方が怖いです。 


内田康夫さんの講評
各地で文学賞があるなかで、今回、150もの応募がありびっくりしています。第一次審査で18点が残り、第二次審査で9点になりました。今回は前回にも増して非常な接戦で、どの作品も捨てがたいものがありました。

大賞の『夢見の噺』は、落語の世界を舞台にした怖くない幽霊話。 現代物ですが江戸情緒を思わせる心温まる作品で、語り口よくまとめています。
〜公式サイトより〜





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