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第14回 北区内田康夫ミステリー文学賞 大賞受賞作
題 名小さな木の実
著 者島村 潤一郎
掲 載月刊ジェイ・ノベル(実業之日本社)
点訳巻数全1巻
点訳完成2016年6月
納品先中央図書館
あらすじ
老齢の父親が交通事故で急死した。
姉に呼び出された秀成は、紙片に書かれた暗号の ようなものを手掛かりに、 息子たちと父の遺産探しを始める。
謎を解き、それらしい場所をつきとめるのだが、 そこから出てきたのは…

点訳者コメント <T.E>
新聞紙上は凶悪犯罪記事が絶える日がないのですが・・・ 今回の作品はミステリーというよりほのぼのとしたホームドラマです。
物語では、相続・離婚危機・親の病気と、「争いの種」が山積みにも関わらずすべて 円満に解決する!ミステリーファンにとっては物足りない気がします。





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