きれいな日本語のリズムにのせて、だれかに話して聞かせたい、日本のむかし話 第3弾 日本各地に伝わるむかし話には、さる、きつね、たぬき、かっぱ、山んば、びんぼう神など愛らしい主人公が多く登場します。そのお話の根底には、人間の生きざまが息づいているのです。児童文学者・松谷みよ子が各地に採集し、美しい語り口で再話した『瓜子姫とあまのじゃく』をはじめ、『さるかに』『山の神と乙姫さん』『かっぱのお宝』『ねことかぼちゃ』『おばすて山』ほか。 |
題 名 | 瓜子姫とあまのじゃく −日本のむかし話(3)24話− (新装版) |
著 者 | 松谷 みよ子 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-285048-3 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2018年6月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <I.Y> 日本各地の昔話を集めた本で、話言葉ほとんどが方言、分かち書きに苦労しました。 子どもの本にしては難しい言葉もありました。『四百四病』表記辞典にも載っていました。 またひとつ勉強になりました。大人も楽しめる本です。 |
Copyright 点訳サークル六星会(福祉センタークラス)All rights reserved