史上最悪の大地震と火山噴火で、練の恐怖の針は振り切れた。
このまま押し潰され骨も砕け窒息するのか、千華子はいまどこにいるんだ、でも、もう何もかもが終りだ!
次々、襲いかかる困難の果て、さらにこんなことが待ち受けているとは!
神は二人を見捨てたのか!?兄妹は再会できるのか?そして家族は?
息すらできない緊迫と感動の最終巻。
題 名 | 上と外<6>みんなの国 |
著 者 | 恩田 陸 |
出版社 | 幻冬社 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2003年5月 |
納品先 | 筑波大学附属盲学校、福祉センター図書室
ないーぶネット登録済み |
点訳者コメント |
<T.E>
いつも最終校正をお願いしている尾道のTさんに「パーフェクトです」と
言ってもらおうと目をさらにして見ていますが・・・なんでこんな間違いを?と
思う箇所を指摘され校正の難しさを痛感しています。
校正しているつもりが本にどっぷりつかって読みふけっているのですね。
主人公の小学生や中学生がこんなに冷静に行動が出来る訳がないと思いつつ
引きずり込まれてしまいました。
ああ楽しかった! |
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