革命新政府は「楔が抜けるまでこの状態は続く」と発表。
が、この「楔」は何を意味するのか?
賢と千鶴子はヘリコプターでの捜索を開始したが困難をきわめた。
一方、練は勇気と機転で「儀式」を終え、すぐさま軟禁中の千華子のもとに向かうが…。
その時、国全体をさらに揺るがす、とんでもないことが起こりつつあった。
面白さ最高潮の第五巻。
題 名 | 上と外<5>楔が抜ける時 |
著 者 | 恩田 陸 |
出版社 | 幻冬社 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2003年5月 |
納品先 | 筑波大学附属盲学校、福祉センター図書室 ないーぶネット登録済み |
点訳者コメント | <A.K> ハラハラ・ドキドキでパソコンのキーを打つのももどかしく思いました。 こういうおもしろい本の点訳は進み具合が早い。 昆虫等嫌いなものの点訳・校正はしんどい。 点訳の大変なところです。 |
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