Gで軍事クーデター勃発。楢崎練の帰りを待つ祖父ら家族は突然の報に不安を募らせた。
一方、決起グループに隔離監視された賢と千鶴子は子供たちの無事をすべなく願った。
その頃ヘリコプターから落下した練と千華子は密林を彷徨する。疲労困憊する中で二人が聞いた轟音。
そこで見たものは!?ノンストップの面白さで息もつかせぬ第二巻。
題 名 | 上と外<2>緑の底 |
著 者 | 恩田 陸 |
出版社 | 幻冬社 |
点訳巻数 | 全2巻 |
点訳完成 | 2003年5月 |
納品先 | 筑波大学附属盲学校、福祉センター図書室 ないーぶネット登録済み |
点訳者コメント | <O.C、T.E> ハラハラドキドキの連続でついつい引き込まれてしまいます。 これだけ話を広げても最後にはまとまるのですから作家とは たいしたものだと変なところで感心しています。 |
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