トップページへ戻る > 新訳本情報 >  つるばら村の家具屋さん



具にやどる、木の命のひみつ
つるばら村には、こんなすてきな家具屋さんがあります。
木々の生命力あふれる、12編のファンタジー。

光沢をはなつキリ、手ざわりがやさしいトチノキ、重いミズメ、
かたいオノオレカンバ、弾力のあるヤナギ、あたたかなクルミ、木目の美しいクリ……。
さあ、これらの木々は、どんな家具に生まれかわるのでしょう?

つるばら村にある「青木家具店」は、注文家具をつくる家具屋さんです。
お店の主人は、青木林太郎さん。奥さんの美樹さん、5歳の幹太との3人暮らしです。
「青木家具店」には、ふしぎなお客さんが、いろいろやってきます。
キツネ、ウサギ、イノシシ……、そして山の精や、木馬までも。
家具屋さん一家をめぐる、12編のファンタジー。

題 名つるばら村の家具屋さん
著 者茂市 久美子
出版社講談社
点訳巻数全1巻
点訳完成2006年1月
納品先筑波大学附属盲学校
ないーぶネット登録済み
点訳者コメント <A.K>
つるばら村シリーズ 第4作 心が和む大好きなシリーズ!!
ちょっと寂しくなったら「つるばら村の家具屋さん」を覗いてみて・・・
木の温もりと森の動物たちがあたたかく包んでくれるでしょう






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