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生きていてくれ!!
涙の決断。犬たちの運命は?
 南極で、ほんとうにあった物語。
岩合光昭さんのお話ものっているよ!

観測隊員といっしょに南極へ行ったカラフト犬。
かれらは、荷物や人をのせたそりをひく「はたらき犬」だ。
がんばりやの犬、すぐにサボる犬、あまえんぼうの犬……。
性格はいろいろでも、みんな大事な仲間だった。
ところが1年後、15頭の犬たちに悲しい運命が待っていた――。
第一次南極観測越冬隊員とカラフト犬の強い絆をえがく感動の物語。

題 名タロとジロ
南極で生きぬいた犬
著 者東多江子
ISBN978-4-06-285247-0
出版社講談社
点訳巻数全2巻
点訳完成2014年3月
納品先筑波大学附属視覚特別支援学校
サピエ図書館登録済み
点訳者コメント <S.S>
やっと完成し嬉しいの一言!
今は懐かしい越冬隊の活躍の様子、雪上車に代わってしまった犬ぞりの活躍。
時代の進歩と共に忘れられてしまう事いろいろ・・・ 一丸となって人間と共に歩んだ犬たちに感謝!





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