あなたも、うちの学校に転校してこない?
3巻からでも、おもしろいから読んでね。
ぼくの名前はアキラ。青陽(せいよう)小学校の5年生。
6月も終わりになって、ぼくのクラスでは、
<朝の読書>で何を読むかで、大騒ぎ!
おまけに授業中大きなほうをもよおしてしまって、
屋外トイレに駆けこんだら、なにやら、か細い声が聞こえてきて。
これって、もしかして幽霊の声?
冗談じゃないよ。ぼくはこわいの、めちゃめちゃ苦手なんだから……。
題 名 | ふつうの学校(3) 朝の読書はひかえめに の巻 |
著 者 | 蘇部 健一 |
出版社 | 講談社 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2007年1月 |
納品先 | 筑波大学附属盲学校 ないーぶネット登録済み |
点訳者コメント | <T.K> 題は「ふつうの学校」ですが、ハチャメチャな担任に振り回される生徒たち。 考えようによっては、今のがんじがらめの学校に対する皮肉も隠されているのかな?などと 思いつつ読ませていただきました。(T) |
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