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女性が感動的に美しく見える一瞬とは

異国の街角で出会った、忘れられぬ女性たちの魅力と人生。
男のこころを魅了する女の力とは何か。女はどのような瞬間に美しく煌めくのか。
オスロ、リスボン、バルセロナ、ニューヨーク……異国の街角で出会い、
こころに焼きついた女性たちの肖像と残像を描く21章。「バイカル号」で出会った
美しく陰翳のあるロシア女性を主人公にした小説も特別掲載!

<著者のことば>
パトリオート。ぼくはこの単語のひびきが好きです。辞書を引いてみると、
<愛国者>と出ている。なんとなく堅苦しい感じです。
でも、女性の魅力というものは、ただ優しげで、情感がこぼれるようで、
というだけのものではないので、女の人のカリッとしたしんの強さが何ともいえず
男の気持ちを惹きつける、という場合もあるのです。
そんな例のひとつが、アイノというフィンランドの女性との出会いでした。

題 名男が女を感じる瞬間
著 者五木 寛之
出版社講談社
ISBN978-4-06-278205-0
点訳巻数全2巻
点訳完成2007年6月
納品先筑波大学附属視覚特別支援学校
福祉センター図書室
ないーぶネット登録済み
点訳者コメント <K.N>
いろんな国で出会った女性の事が書かれてあり、 自分で各国を旅行した気分になれます。
そして、懐かしい曲や俳優の話など 同じ時代を歩んできた方々には楽しめます。
でも、私には知らない話題が多かった。
(勉強不足が原因ですが・・・)





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