人のためにつくす。 この信念を持ち、幕末の動乱期から明治のあけぼのに、 いちはやくヨーロッパ文明を取り入れ、日本の近代化に 全人生をかけた実業家渋沢栄一。 のちに、まずしい人びとのために社会事業にも取り組み、 明治、大正、昭和に生きた人。 自分の財を蓄えるという気持ちはまったく無く、 人びとのためにお金を使うという気持ちは 死ぬまで 変わらなかった。 |
題 名 | 渋沢栄一のこころざし 増補改訂版 |
著 者 | 山岸 達児 |
出版社 | 銀の鈴社 |
ISBN | 4-87786-528-4 |
点訳巻数 | 全2巻 |
点訳完成 | 2015年12月 |
納品先 | 北区中央図書館 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <I.Y> 子ども向けの本なのに間違いが多くて、 点訳者としてどこまで直していいものか、 悩みながらの作業でした。 北区民としては、渋沢栄一の大河ドラマが見たいなあ。 |
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